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「アマガミSS」 第25話 最終回 上崎李裡沙編『シンジツ』

 第25話 最終回「シンジツ」

橘純一はある日、突然上崎裡沙という女の子から告白される。
しかし、その女の子のことについて、純一はまるで覚えていなかった。
とりあえず付き合い始めることになった二人だが、裡沙はある約束を純一にもちかける。
~公式HPより~

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 「あなたがいいんです!!あなたじゃなきゃ、ダメなんです!!
 「あたし2年B組、上崎裡沙は、今日から橘純一くんの彼女になります。
 知らない女の子に告白され、OKする純一。
 さすが1話完結の番外編、いきなりの告白からでビックリです。
 こんな僕でも良かったら・・・って、相変わらず同じようなセリフを言ってますね。
 学校の帰り道、キスは未遂だったけど、彼女が出来て、効果音と共に、小さくガッツポーズ
してる純一が笑えるw
 
 「わたしの胸、小さくないですか?
 橘くんは大きいほうが好きですよね?
 「小さいのは、小さいなりの良さがあると思うし・・・
 いきなり聞く裡沙にドキドキしながら、答える純一に、そういう本を見てることを知ってるし、
無理しなくて良いと裡沙w
 貧乳はステータスです!
 裡沙ちゃん、大人しそうなのに、いきなりの大胆発言。
 告白して、キスしようとするし、大人しいけど、以外に大胆な性格なのかもね。
 しかし、胸を触っている裡沙をガン見しすぎだぞw

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 「これってデート・・・だよね?嬉しい・・・
 「でもね、これからは裡沙ちゃんと初めてのデートをした想い出の場所になるよ。
 誰にも、知られたくないと言う裡沙の約束を守る純一は、夜中の公園で会う2人。
 2年前にフラれた、この場所は好きじゃないと思ったという裡沙に、答える純一。
 純一、最終回は紳士モードなのか?初めからキザすぎますw  

 「やっぱりダメかなぁ?明日の創設祭、裡沙ちゃんと一緒に回りたいんだけど・・・
 2年前に失恋して、梅原に気を使ってもらい、彼女も出来て大丈夫だと言いたいと言う
純一に少し考えさせてと裡沙。
 大丈夫っていうか、彼女の居ない梅原に自慢したいとしか聞こえないんですがw
 失恋と聞いて、ピクッと反応する裡沙は何か知っていそうです。
 お弁当を重箱で作ってくるなんて裡沙は料理が得意なんですね。
 しかし、これを持って来るのは大変そうだなw

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 「でも、今さら、わたしが橘くんの彼女だなんて知られる訳いかないよ・・・
 「わたしが橘くんを守らなくちゃ。
 一緒にいたいと、悩む裡沙は、今まで純一と仲良くしてきた女の子たちにしてきた事
思い出す。
 名場面集ですか?これは?w
 そして、しゃがんで、すり足で悩む姿がかわいくて、笑い萌えするw  

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 「2年前のクリスマスの日、何で待ち合わせの場所に来なかったの?
 公園で2年前に、フラれた彼女と偶然出会い、純一が変更した映画館の前で待ってたのに
来なかった理由を聞かれる純一。
 フラれた女の子の名前は、蒔原って子だったのか。
 そして、裡沙がウソを言ったのは間違いないですね。  

 「そんな事・・・そんな事、ある訳ないっ!!でも無理なんです。
 創設祭に一緒に回れず、裡沙と釣り合ってないのかな?と言う純一を否定する裡沙は
自分には付き合う資格が無いと言う。

 「許せなかった・・・
 2年前、クラスの友達と待ち伏せて、デートの約束をして、その場でフッて楽しもうとして
いた
事が許せず、ウソの待ち合わせ場所を伝えたと裡沙。
 そして、また他の女の子に傷つけられるぐらいなら自分が彼女になって守りたかった
裡沙・・・そして、純一には彼女が居ると、でっち上げの写真を見せて、純一を守る為と、思い
込んで、近づく女の子を妨害し傷つけた
と告白する。

 「わたしは小学校もあなたと一緒だったの。
 牛乳が嫌いで、学校の牛乳を飲んでくれた男の子が純一でそれ以来、好きだったと裡沙。
 それで好きになってくれるなら、いくらでも飲むぞw
 ていうか、自分は地味だから・・・と裡沙は言うけど、小、中と同じクラスだった事があったのに
覚えてない純一がひどい^^;


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 でも、あなたの彼女だった短い時間、わたしは夢が叶って凄く・・・
幸せでした・・・ありがとう。

 嫌われる事を覚悟し、全てを告白し、純一に別れを告げる裡沙。
 「待ってよ・・・裡沙ちゃんも僕をふるの?
 「君に、ずっとそばに居て欲しい。
 また寂しいクリスマスの想いでを増やすのか?もう寂しいクリスマスは嫌だと純一。

 「だから、わたしが1人で言ってくる。
 一緒にウソをついた人に謝りに行こうと言う純一に自分がちゃんとしないといけない
裡沙。
 そして・・・・。
 涙を流しての笑顔がかわい過ぎる。
 番外編だから仕方が無いですが、感情移入する前に、あっけなく終わってしまったw 
 でも、フラれたシンジツが明らかになったり、話がテンポ良く進み、コメディ回としても、面白く
良く出来た内容だったと思います。

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 1話限りのEDだからこそ、出来た映像ですね。
 パステル調の柔らかいタッチとあいまって、爽やかな最後です。
 しかし、こう簡単に許せるものなのかな?
 それとも誠心誠意さと、時間が解決したと言う事なのか?
 特に利穂子は、かわいそうで番外編でも、報われませんでした^^;
 

 この裡沙編を見てから気が付いたのですが、OPでも、利穂子と伊藤さんの後方にある窓から、
しっかりと監視してますねw

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 あんたは、時空トラベラーですか?www

 純一がクリスマスデートをすっぽかされた理由が分かりましたね。
 裡沙のした事は、決して褒められた事では無いですが、大勢に笑われるのと、デートを
すっぽかされるのと、どちらが良いかな?と自分の立場になって考えると後者の方かな?

思いますし、ちょっと違いますが必要悪のようなものでしょうか。 

 その裡沙ですが、ストーカー行為をし、純一と仲良くしている、女の子を次々と邪魔を
する
訳ですが、そういえばこういう場面あったよね?と思い出され、懐かしいですね。
 各ヒロインを同じ、時間軸にしてしまうという強引さ
 本編とは違った番外編だから出来る、手法であり総集編と言えば大げさですが、
プレイバックとしては有りかな?
と思え、上手いやり方だと思います。

 他の方のブログやアマガミSSのマンスリーイベント等で上崎裡沙は、すごい危ないキャラ
だと言う事で、いったい何をしてくれるんだよ?とドキドキしながら見てましたが、純一の恋が
上手くいきそうだと邪魔をしたりと、危ないストーカーではありますが、自分から過去にして
きた事を謝ったり、自ら身を引こうとしたりと本当にヤバいストーカーとは違い、度は
過ぎるけど、一途な女性で、思っていたより意外と普通じゃない?
と思ってしまいましたw
 1話で完結する訳だし、あまり掘り下げると中途半端になってしまいますし、物足りなさを感じる
原作好きの方もいるとは思いますが、このぐらいが丁度良いのかもしれません。

 もう一つの番外編橘美也編もありますが、半年間続いたアマガミSSの放送はこれで最終回を
向かえ、スタート当初は原作ゲームも知らず、ありきたりのギャルゲー恋愛物として見始めた
作品でありましたが、トップバッターとして起用された森島はるか編のヒザ裏キスや、ラーメン
羞恥プレイ
で”度肝を抜かれ”、そして棚町薫ヘソにキスラストで見せる純愛に感動し、
気が付けば完全にハマってしまいアニメ、イベントとも半年間楽しませてくれた作品で、終わって
しまうのが非常に残念で仕方がありません。
 
 この1、2番コンビにより、アマガミSSが普通のギャルゲーの恋愛物とは違うと思い知ら
され、今度は、どんな展開になるんだよ?視聴者の心をガッチリと捕らえたからこその
成功
であり、そういった意味では「心が折れた。」という伊藤静さんの役割は重大であり、
アマガミSSのMVPだと思います。
 もちろん、主役である橘純一役の前野智昭さんも、恥ずかしかったでしょうし、気持ちを
リセットするのが大変だったとイベントでも言ってましたし、功労者であるのは間違いないと
思いますけどね。
 
 とにかく、半年間の間、楽しませてくれてありがとうございました。
 そして、スタッフ&声優さんの方々、おつかれさまでした。

 そうそう、放送枠の問題もあるのでしょうが、美也は兄妹であり、ある意味、裡沙編より、
危険
な訳で、そういう理由もあって放送されないのでしょうか?w
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「アマガミSS」 第24話 絢辻詞編 最終章『ヤクソク』

 第24話「ヤクソク」

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 「なんとか、無事、創設祭を迎えられそう・・・本当にありがとう・・・
 クリスマスツリーの飾りつけを残すのみとなり、みんなに涙をにじませ礼を言う、絢辻さん。
 こんなの、絢辻さんじゃな~い・・・ (;つД`)

 「絢辻さんが二重人格者で昨日までの人格が記憶が消えちゃったとか?
 「とにかく、昨日までのあの子は居なくなっちゃったの、それだけ覚えておいて。
 今の絢辻さんもかわいいけど・・・と、逃げるように立ち去る純一
 純一、そうだ!その通りだ!!
 クラスの平和には今の方が、みんなは幸せかもしれませんが、こんなのやっぱり、以前の
絢辻さんの魅力には敵いません

 そして、前回の二重人格説の推測は完全に外れました
 二重人格者じゃないのに、こうまで性格をコロッと変える事が出来、純一の前でも、この
性格のままで居られるなんて、ある種の才能
ですねw
 天下無敵の仮面優等生というキャッチコピーは、ネコを被ったりするという意味じゃなく、
本当に性格を変える事が出来るという意味での仮面なのでしょう。

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 みんな~!よ・ろ・し・く・ね♪
 森島サンタ、せくすぃ♪
 響サンタは、幻に終わってしまったかw
 脇役といえ、相変わらず圧倒的な存在感、高校に戻れるなら、絶対に入りたいw

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 「絢辻さん、どうしてあんな風になっちゃったんだろう?
 悪くは無いけど・・・と、以前の性格だった絢辻さんを思い出し、もやもやする純一。
 梅原は小学校ではモテたのか?しかし、引きずり過ぎ・・・w
 まあ、分からなくは無いがw

 「クリスマスイブはまだ、終わってねえだろ!!
 「俺みたいに、後悔する前によ。
 がんばるつもりだったけど、またダメだったという純一に「行動するしかないだろう」と、
梅原。
 純一じゃないけど、梅原は自分より友人の恋を応援というか励ますなんて、良い奴
ですよ。
 お互いの友情パンチの応酬が、昭和の青春ドラマを感じさせます。
 でも、こんな事って、絶対にリアルじゃやらないよねw
 
 「メリークリスマス♪
 絢辻サンタからプレゼントをもらい、大盛り上がりの男子生徒だけど、1人ポツンと座って
いる、男の子にもプレゼントするが断られてしまい、寂しげな顔をする。
 森島サンタに、絢辻サンタ、この高校は桃源郷なのか?w
 そうそう、この男の子って、七咲遙編で、おでんを落とした子供のようで、こういう地味な
所にもこだわりを感じます。 

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 「好きだ。
 「ありがとう、橘くん・・・嬉しいよ、わたしも橘くんのことが・・・
 「でも、知ってよかった。
 「たぶん、その頃から僕は、絢辻さんの事を好きになっていったんだと思う。
 創設祭の打ち上げが始まり、絢辻さんを創設祭実行委員本部のある部屋へ連れて行く
純一は、まだお礼を全員に言ってないと帰ろうとする絢辻さんを抱きしめ、過去にあった
クリスマスの苦い思い出、手帳のおかげで知った絢辻さんの意外な一面があった事、
実行委員は忙しかったけど充実した日々を過ごし、好きになっていった
と告白する純一。
 
 「今のわたしは、嫌い?
 何なのよ?何なのよ?あんたは!!
  「良かった・・・僕の好きな絢辻さんがちゃんといた・・・
 今の絢辻さんも、好きだけど、意地っ張りでネコを被っていたり、全てひっくるめて
好きだ
と言う純一に、襲い掛かり涙を流し叫ぶ、絢辻さんに、嬉しそうにする純一。
 自分を消えた事にして・・・なんて、絢辻さんは、大好きな純一に嫌われたくない一身で、
純一に合わせよう、純一の理想のタイプの女性になろう
・・・そう思ったのでしょう。
 だけど純一の望んでいたのは、今のタイプだけでは無いと知り、「何でそんな事、言うの?
何なのよ?」と我慢していた思いが爆発したのでしょうね。
 う~ん、絢辻さんの健気さが、かわいい。
 それにしても、足踏みから、掌底、そしてヒザ攻撃と、一連の流れが美しい。
 目指せ!格闘女王w
 そして、そっとしておいてやる高橋先生、グッジョブでしたが、彼氏欲しいというと、本気で
引いている田中先生に笑えたw

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 「クリスマスイブ、みんなに幸せをプレゼントする事。
 「クリスマスは終わってないよ、来年も再来年もクリスマスはまた来る。
 その度に、みんなを幸せにすればいいじゃないか?
」 
 子供の頃、現実をつき付けられ、サンタが居ないって事を知ったと絢辻さんは、その時に
サンタになると決めて、そして創設祭の実行委員になったという。
 だけど、自分の満足感を満たすものになってしまい、子供にはなつかれなかったと、
落ち込む絢辻さんにクリスマスはまた来ると励ます、純一。
 純一もクリスマス来てしまうじゃなくてまた来るなんて、随分とクリスマスに対する
思いが変わりました。
 まあ、そりゃそうだ、彼女をクリスマスイブに捕まえるんだからw

 創設祭を縮小、特にクリスマスツリーの飾りつけを減らす事を強く反対したのは、こういう
理由があったのか。
 自分がショックを受けたからって、自分の幸せより先に他人を幸せにしたいって思うなんて、
なかなか出来る(思える)事じゃないですよね?
 絢辻さんって、ちょっぴりSっぽかったりするけど、根は優しい女性です。

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  「だから・・・だから、僕の事も幸せにして欲しい・・・
 純一にそう言われ女性から言うものだと、絢辻さん。
 そしてキスをする2人・・・。
 「わたしも、橘くんの事が好きよ、もう絶対に離さない。
 それって契約?
  「ううん・・・約束。
 あ~、萌え死にしてしまう。
 最後の笑顔は反則だろw
 そして、挿入歌に前期でのOPであるi Loveが流れ始め、各キャラクターのクリスマスイブの
様子が映し出される一連の流れが、今までになかったパターンで素晴しく、最終回(正確には
残り2話あるけど)である事を感じさせます

 カラオケボックスで梅原が女性に囲まれハーレム状態なのは見逃せないw
 やっと、いい奴、梅原にも春が来るのか?

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 10年後・・・
 「ねえねえ、これでしょ?パパとママの思い出のツリーって。
 パパとママは大事な約束をしたと答える純一。
 「ねえ純一、いま幸せ?
 「もちろんだよ・・・
 そう答える純一にキスをする詞。
 エピローグも大満足
 もう、にやけっぱなしです。(ノ´∀`*)
 約束の話を娘に話すのではなく、詞が純一に「いま幸せ?」と約束をたずね、その約束が
守られていると、キスをするのが、幸せいっぱいの家庭だと伝わり良い雰囲気でした。
 しかし、詞は、ショートカットになると随分、雰囲気が違い、クラスメイトたちが出会っても、
絶対に分からないでしょうw
 そうそう、エンドロールに娘の名前(声から判断すると名塚さんのようですね)は載っておらず、
名前が分からずじまいっていうのも、視聴者の想像に任せる感じで、これもありですね。  

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 良かった・・・Bパート後半からラストへかけて、純一と絢辻さんのお互いへの思いが、涙が
出るというような感動ではないが、心の温まりを感じました

 報われなかった梨穂子には悪いが、スタッフ(視聴者も含め)のフラストレーションが、
全て絢辻詞へ対する、愛となり注ぎ込まれている感じがする
。 

 他のキャラは本編が終わってからのエピローグは、きつい言い方をすれば、取ってつけた
ようなエピローグ
(特に棚町薫編はセル版とはEDが違ったりしますし)であったが、明らかに
今までとは違う作り方であり、本編からエピローグまで計算されつくした、流れだと思う。
 誰が何と言おうと、6人の主要キャラの中で最高のエンディングで神回だと断言します! 
 
 気が付いてみれば、絢辻さんの強烈なキャラクターに隠れてしまいましたが、純一の変態
紳士プレイ
は全く無く、お互いの出会いから、お互いへの好意、そしてお互いの心の
すれ違いから、生まれる本当の互いへの愛・・・と、純愛ドラマ
でした。
 そして、余計な展開(変態プレイ)が無い分、二人の感情へ時間を割いたのが功を奏した
思う。

 とは言え、不満が無い訳ではなく、結局、手帳の謎は明かされないし(まあこれは、知ったら
ヤバそうなので構わないとしてw)、何故、絢辻さんが姉である縁を嫌っているのかが良く
分からずじまいで、これなら、姉の登場は不要なのでは?と感じでしまいます。
 でもこれは、原作ゲームを知らないから言える事で、知っている方にとってみれば、重要な
キャラなのかもしれませんが。

 桜井梨穂子編の17話でも、書かせてもらいましたが、6人のキャラの登場の順番が対
なっており、エピローグでも森島はるか編であった10年後の姿がありました。
 10年後も対称的で、森島はるか編は、結婚してもいつまでも新婚気分のバカップルぶり
であったのとは逆に、暖かい家庭を築き、娘の大きさから見ると、大学を卒業して結婚した
のかな? 言い方は悪いけど、計算高い絢辻さんらしいです。
 でも、人前でキスするなんて、随分とデレった感じがあり性格が変わりましたね。
 はっ!?まさかこれも、作った人格なのか?w 

 これでメインキャラ6人全て終了し、残りは番外編2人(放送は1話だけ?)のみとなり、寂しくも
ありますが、 各1話と構成と短く、どう展開していくのか?スタッフの手腕に期待ですw

「アマガミSS」 第23話 絢辻詞編『プライド』

 第23話「プライド」

ある日の放課後、手帳を拾った純一は詞の勘違いから詞の裏の性格を知ってしまう。
そのことを秘密にしているように念を押された純一は、次の日から実行委員の仕事を大量に
任されることになった。
~公式HPより~

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 「平気です!!
 創設祭の準備が遅れ気味で、絢辻さんが倒れた事が問題となっていると高橋先生。
 注意され、足早に歩きながら、唇をかみ締める姿に、完璧を目指す彼女にとって、屈辱で
ありプライドを傷つけられた悔しさ
を感じます。
 しかし、みんながしっかりしてくれれば・・・と、ちょっと八つ当たり気味ですね^^;
 でも、遅れていると事実は事実として認める冷静さは、さすがです。

 「わたしのプライドが許さないわ!
 「大勢に手伝ってもらったとしても、それをまとめて創設祭を成功させれば、絢辻さんの
評価も上がると思うよ・・・統率力という部分で。

 準備が遅れ、人手を増やそうという純一に反対する絢辻さん。
 純一も絢辻さんの性格が分かってきたのか?説得上手ですw
 ご褒美とか言いつつも、手作り弁当を作ってきたり、こんなに可愛い笑顔を見せるなんて、誰が
見ても、もう恋人同士ですね。
 
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 「2人でイチャイチャするのに忙しいんだよ、きっと。
 昼休み2人仲良く、お弁当を食べていたと・・・そして、手伝わせて成功したら自分の手柄に
なって、遅れているのは彼氏彼女のように、二人っきりで仕事をしているからだと、ヤヨイたち。
 「もしかして、嫉妬?
 「言い返したかったら、どうぞ、でも、あなたたちに何が出来るの?何をやってきたの?
 「恥って言葉を知ってるなら、自分の人生を振り返ってからにしてよね。
 突如、笑い出し、まくしたてて、喋りだす絢辻さん。
 冷酷な表情に、その目・・・怖いよ、絢辻さん。((( ;゚Д゚)))
 自分がバカにされたのも当然あるのでしょうが、純一に手を出した事が許せず、キレた原因の
ような気もします。

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 「いいの・・・わたしには、もう必要の無いものだから・・・
 2人の思い出の?手帳を燃やす、絢辻さん。
 いやいやいや、必要の無いって、何が書いているか教えてから燃やしてくださいw

 「わたしには、もっと大切なものがあるって分かったの・・・聞いてくれる?
 「あなたを、わたしの物にします!!
 「僕でよければ、よろこんで。
 一緒に居ると、嬉しいし楽しいと、そしてずっと一緒にいたいと絢辻さんに答える純一。
 そして契約の証としてキスをする2人。
 人に興味を持つ事が無かった絢辻さんの純一へ対する、不器用ながらも、必死な思い
いいですね。
 しかし、 「わたしの物に・・・」う~ん、萌える、もうキュン死寸前です。

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 「最初から1人だけみたいだぜ。
 ドッジボールで、内野に絢辻さん1人だけしかいない事に気が付いた純一に言う、梅原。
 「わたし、パス、だってこのチームつまんないんだもん。
 絢辻さんのチームに入ると言う薫に、強引に仲間にされる田中恵子
 そこへ純一と梅原も加わると、逃げ出すヤヨイたち。
 薫って、やっぱり男前で、カッコいい
 梅原も何だかんだで、助っ人に来たりと、チーム腐れ縁は、良いトリオですね。
 助けてくれた純一に対し、いつものように強がりを言うのではなく、本当に心から見せる
感謝の笑顔に、ドキッとします


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 「教室に忘れ物したみたい、ちょっと取ってくるわ。
 帰り際に、教室へ戻る絢辻さん。
 「大丈夫、まだ平気、わたしは頑張れる・・・
 そう、つぶやきながら、1人で準備をする、絢辻さんのもとへやって来た純一。
 自己暗示をかけていたり、純一を見て思わず、抱きつくなんて、強がってはいても、内心は
間に合うか心配で、本当は心細かった
のでしょうね。

 「それ、本気で言ってるの?
 あなたが、わたしの何を分かってるの?
 ねえ、何を分かってるって言うの!!

 やっぱり謝って、皆に手伝ってもらったほうが・・・と言う純一に反論する絢辻さん。
 そして、純一にビンタをし、涙を流し教室を出て行く、絢辻さん。
 間に合わないと分かっていても、プライドが高い絢辻さんにとってみれば、頭を下げる事は
屈辱意外の何ものでもないの
でしょう。
 そして、その涙は純一なら分かってくれるはず・・・そう思っていた涙のように思えます。

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 「ありがとう、みんなに相談してよかった~♪
 「みんな、創設祭の準備、手伝ってくれるって♪
 創設祭を手伝って欲しいとお願いしたという、絢辻さんを不思議に思う、純一。

 「もしかして、あの子の事を言ってるのかな?」 
  「でも、あなたの知ってる、あの子は居なくなっちゃったの。
 「いったい、どうなってるんだよ・・・
 あの子が、いなくなった、おかげで、手伝ってくれるし、創設祭は大成功間違いない
絢辻さん。
 なんと言う衝撃のラスト!!
 まったく、絢辻詞編は、絶妙なタイミングで毎回、終わってしまい、変態プレイは話の流れ
から期待できなさそうですが、飽きさせない展開
です。

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 絢辻さんを返せ~!!
 あれ!?でも、彼女も絢辻さん??
 いったい、どうなってるんだよ?と聞きたいのは、こちらですw

 絢辻さんは、表の顔と裏の顔を使い分けてはいたのでしょうが、使い分けていたのは、表の
顔である絢辻さんで、もう一つ裏の本当?の性格があり、二重人格的な性格みたいですね。
 表の性格?である、絢辻さんは何かプライドを傷つけられたりすると、その性格が
心の中に引っ込んでしまい、表の性格?が出てくる
みたいですね。

 絢辻さんの手帳に、純一が見た綺麗な字と、見られたと勘違いした、殴り書きした字
書体が2種類あるのは、別々の人格の絢辻さんが、お互いの性格の時に何があったか?
確認する日記(連絡)帳のようなもの
だったのかもしれませんね。
 だからこそ、殴り書きした文章のみを見られるのを嫌がったのでしょう。
 もちろん書いてある内容にも、問題があったのでしょうがw
 手帳を燃やしたのは、こんな性格の自分を認めてくれ、良き理解者になってくれる
(恋人としても思いもあるでしょうが。)純一が、そばに居てくれれば、この性格から逃げ
出す事は無い・・・そう思って、燃やした
のかもしれません。
  だけど、「わたしの何を分かってるの?」と、理解者であるはずの、心のより所である
はずの、純一から「謝って手伝ってもらおう」と言われ、聡明な絢辻さんの事、それが最善の
策だと分かってはいるのでしょう・・・分かってはいるけど、プライドの高い絢辻さんにとっては、
一度は我慢したけど、二度は頭を下げたくない、
純一ならきっと、理解してくれる、分かっ
てくれると思っていただけに、悔しくて、涙を流し、心の中に逃げてしまった
・・・そんな
感じなのでしょうか?

 ともかく、こんな絢辻さんは、絢辻さんじゃありません。
 絢辻さんは、やっぱり、ちょっぴりSな性格の絢辻さんが、魅力であり似合ってます
 純一が、絢辻さんに、どう接し本当の絢辻さんを取り戻すのか?楽しみです。

「アマガミSS」 第22話 絢辻詞編『ウラガワ』

 第22話「ウラガワ」

ある日の放課後、手帳を拾った純一は詞の勘違いから詞の裏の性格を知ってしまう。
そのことを秘密にしているように念を押された純一は、次の日から実行委員の仕事を大量に
任されることになった。
~公式HPより~

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 「橘くん、見ちゃったんだ・・・そっか・・・
 「付き合って、く・れ・る?
 手帳の中身を見られ、有無を言わさず純一に迫る絢辻さん。
 攻められながらも、胸が当たったり、触ったり純一がうらやましいw 
 笑顔から、急に眼光鋭く、しかも冷酷な雰囲気な絢辻さんが、怖い・・・。

 「それで、書きなぐったアレを見ちゃった訳だ・・・残念だわ。
 クラスメートが1人減っちゃうなんて・・・
」 
 「ひょっとして、勘違い?
 人気の無い神社へやってきて、問い詰める絢辻さんだけど、書きなぐったアレは何?
話が噛み合わない2人。
 勘違いと分かり、照れる顔や、開き直って逆ギレ気味の絢辻さんが、かわいい♪
 前回の予告の照れ顔はこれだったのね。
 クラスメートが減るっていったい、何をするつもりだったんだ?
 痴漢されたとでも言って、冤罪で学校を辞めさせる気だったのかな?w

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 「さあ、復唱して。僕は何も見ていません、絢辻さんは裏表の無いステキな人です。
 「だって・・・橘くん、わたしの胸さわったくせに・・・
 ネコを被っている事が純一にバレ、迷惑かけたのか?とキレる絢辻さんw
 逆ギレの後は泣き脅しですか?なかなかの演技力です。

 「その代わり、見た人も学校に、居られなくしてあげるけどね。
 アレって何?とたずねる、純一に、そう答える絢辻さん。
 ほんとうにアレってなんだろう?
 何となく、分からずに最終回を迎えそうな予感がします^^;
 コタツで、ぐったりしている純一が、なんとも・・・w

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 「誰にも言わないって、約束したはずよね?」 
 昨日のことは誰も信じないだろう?と梅原に話そうとした時、タイミングよくやって来た
絢辻さん。
 静かなセリフの中に潜む、有無を言わさぬ迫力
 純一じゃなくても、ビビってしまいますねw
 しかし、ワープロかぁ・・・いまじゃ絶滅した?ワープロを使用しているなんて、時代背景と
しては、90年代前半から中頃なのでしょうか?
 人差し指で文字を打っている純一が、パソコンなど不慣れな時代を見事に表現していて
なかなかグッジョブですw

 「そうだな・・・楽しいからかな?
 自分の秘密を知ってるのに、近づくなんて何の得にも成らないと・・・それに、手伝ったり、差し
入れをする純一に疑問を感じる絢辻さんに、忙しいけど実行委員が楽しくなってきたと純一。
 絢辻さんは打算的に生きてきているみたいですし、本能というか、そういう事を考えない
思考回路が良く分からないみたいですね。
 純一じゃないですが、確かに、ちょっと何を考えているか分からず怖いところもありますが、
怖いもの見たさと言うか、表と裏の顔の面白さに興味惹かれます

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 「あなたって、本当に変な人ね。
 「橘くん・・・お見舞いありがとう・・・
 過労で倒れた絢辻さんを見舞いに来た純一。
 何となく、姉の縁が、森島はるかとキャラや雰囲気がタブって見えます
 縁姉さんの事を、あの人と言ったり、純一が姉の話題をしたりすると、話を切ったり、やっぱり
一線引いてますが、縁は、その理由が分かってないような雰囲気ですね。
 そして、明らかに純一の事を、無意識ながら意識した瞬間です。

 「こ・・・こんな、きわどいビキニ!?
 塚原響が、ビキニを着てミスサンタコンテストに出ることを進めたと言う、はるかの言葉に
妄想しそうとなると、足を踏みつける絢辻さんw
 表情を変えず、足を踏みつけ、純一がビキニ姿を思い浮かべるのが、何となく、面白くないの
でしょうね?
 本当なら却下する事も出来るのでしょうが、公私混同というか、そういうのをしないのが、流石
だと思います。 
 しかし、純一の、小さくガッツポーズする姿が笑えるw 

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 「みなさ~ん!ここに変態がいますよ~!!
 絢辻さんの悲鳴が聞こえ、やってくる純一に、犬におしっこを引っ掛けられたと言う絢辻さんを
水道まで、おぶっていく純一。
 確かに変態紳士が1人いますw
 顔を赤くして、冗談っぽく言ったり、楽しそうで完全に純一に心を開いてますね
 高そうな犬だから使い道が・・・って、何に使うんだか?w

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 「橘くん・・・ほんとうに不思議な人・・・
 もしかして、詞、お気に入り?
 純一の事を思い出し、誰かの事を気にする事は無かったと絢辻さん。
 自分ツッコミが、かわいい♪

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 絢辻さん、かわいすぎ
 コロコロと変わる表情が見ていて飽きません♪
 性格もそうですが、純一も言ってますが実は顔に出やすい、表情がステキでトリを飾るキャラは
伊達じゃないって感じがします。
 そして、静かなセリフの中にも、有無を言わさない迫力があったり微妙なニュアンスを使い分ける
名塚佳織の演技力も素晴しい

 一方で、前回があんな衝撃名場面で終わり、純一はどうなっちゃうのか?とか、予告でも様々な
表情の絢辻さんがいて、いったいどんな衝撃的な展開があるんだよ?と期待していたのですが、
あっさり?と誤解だと分かったり、後は意外に普通な展開で進んでしまい、期待が大きかった分、
ちょっと肩透かしを食らった感じでガッカリもしました
。 

 ともかく、これでフラグは、完全に立ち、自分でも言ってますが、自分の為に打算で生きてきた
絢辻さん。
 だからこそ、他人に興味が無かった訳ですが、自分の裏表のある性格が分かってるのにも
関わらず、打算とは違う価値観を持って、近づいてくる人もいる、そんな純一に興味を持ち
始めたのですよね。
 それに、本当の自分の事を知っているのは純一だけだし、ネコを被る必要が無く、巣のままの
自分で接する事が出来る唯一の相手
ですから、親しくならない訳が無い。
 そしてその相手が、異性なら、恋愛対象に変化していくのは難しくありませんからね。

 予告のラストカットの物凄い形相の絢辻さん・・・。
 タイトルがプライドと何か、気に触るような事でも言われたのでしょうか?
 今回はちょっと肩透かしでしたが、次回こそ、絢辻さんの裏の本領発揮を期待したい所ですw

「アマガミSS」 第21話 絢辻詞編『ハッケン』

 第21話「ハッケン」

 アマガミSSも、ついにラスボス登場。
 ラスボスに相応しい、衝撃のラストシーンでしたw

冬が近づいていく中、橘純一は2年前のクリスマスイブのある経験からこの時期に苦手
意識を持っていた。
そんな状況を変えるべく、クリスマスイブに行われる創設祭の実行委員に立候補する。
そして同じく立候補をした絢辻詞と実行委員の仕事をこなしていく。
~公式HPより~

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 「来年はきっと・・・
 創設祭も終わりに近づき、つぶやく絢辻詞。
 絢辻さんは1年前も実行委員だったのか。
 創設祭は成功したけど、ダンスを見つめちょっぴり寂しそうにして、やっぱり一緒に踊って
くれるような人が欲しい
のですね。

 「わたしがやりましょうか?
 「あの・・・僕で良かったら。
 創設祭の実行委員の立候補者はいないか?とたずねる高橋先生。
 そして立候補する絢辻さんと純一
 梅原が目をそらしたり、薫がうつむいていたり、当てないで~って感じ分かるなぁw 
 自分が学生の頃も、やっぱり先生と目が合わないようにしていたし、いつの時代でも
こういう感じ
なのでしょうねw

 「実行委員になれば、嫌でも当日来なくちゃいけなくなるな・・・って思ったんだよ。
 疑問に思う梅原と薫に委員になった理由を話す純一の元へやってくる絢辻さん。
 絢辻さんって、今までの話でもそうでしたが、結構、表情が豊かなんですよね。
 特に、ちょっぴりキツネっぽい笑顔が大好きですw

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 「あっ、閉めないで。
 手伝いたいという純一に、お願いしたい事があると、資材倉庫に来た2人。
 ここのドアを開けるには、コツがあり、ドアノブが少し壊れていて、閉めてしまうと中からは
開かない
と絢辻さん。
 おいおい、そんな危険なドアは直そうよ^^;
 「あ・・・ごめん・・・
 換気しようと窓を開けると、風でドアが閉まり、閉じ込められる2人。
 中途半端な半開き状態で、どう考えても換気は無いだろうw
 普通なら、完全に開けるか、何か間に閉まらないように物を挟むよね。
 絶対に、確信犯だな。
 前世の記憶が甦り伝説のポンプ小屋状態再び!?
 という事で、早々と変態プレイがあるのか?と期待しつつ、後半に続くw

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 「もし、誰も来なくて、ここに泊まる事になっても橘くんが守ってくれるでしょ?
 ドアが閉まり、不安げな純一とは正反対な絢辻さん。
 純一が守ってくれるなんて、悪戯っぽく笑ったりと、魅力を色々とハッケンです。

 橘くん、どうかした?
 スカートの中が見えそうで、赤くなる純一にたずねる絢辻さん。
 ここで、変態紳士が登場かと思ったら残念w 
 脚立に乗ってるのを忘れているのか?純一を男性として意識してないのか?絢辻さんにも
意外な隙があるんですね?
 しかし、どうでもいいが、絢辻さんの上履きの底までリアルに描いているなんて、作画に
妥協がないなぁw
 それとも上履きフェチがスタッフにいるのか?w

 片付けも終わったが、誰も来ず、泊まる事に?と心配する純一に、警備員が来るから
大丈夫
だと、絢辻さん。
 警備員が来る事を知ってての余裕で、絢辻さんって結構、お茶目w
 まあ、窓は開くんだから、叫んで助けをもらえば大丈夫だと思うけど。
 しかし、美也ならドアを閉めるのも分かるけど、紗江もいて忘れて閉めて帰ろうとするなんて、
わざとですね。
 にしし♪

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 「はじめまして、詞ちゃんの姉の絢辻縁(ゆかり)です。」 
 帰り道、姉と偶然出会う2人。
 姉とは何かあるみたいですね。
 言葉のニュアンスからすると、一緒に住んでいるのか?別に住んでいるのか?分かり難い
感じがしますが、いずれにしても、ここで一つのフラグが立ちました。
 この感じですと、詞の方が一方的に嫌っている感じがしますが何があったのでしょう?
 
  「三人とも、ピチピチしているわねぇ♪
 絢辻さんが居ないと、何も出来ない純一は、プールに居るという絢辻さんを呼びに行くと、
そこには先生の代役で補習の手伝いをする絢辻さん。
 まさかのサービスシーン♪
 水着姿をのぞいて、しみじみと言う、はるか先輩ですが、なんか完全に中の人とシンクロ
している
ような気がするw
 しかし、前かがみになってる絢辻さんのスク水から、はみ出る脇の肉がエロい

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 教室で、手帳を拾う純一。
 「橘くん・・・それ、その手帳・・・
 今、拾ったと言う純一に、寂しげな顔をして近づく、絢辻さん。
 「・・・そう・・・」 
 「見ちゃったんだ?
 中を少し見たと言う純一のネクタイを掴み、詰め寄る絢辻さん!!
 絢辻さん、怖え~~!!
 実はSなのか!?w  
  と緊迫した展開で次回へ続く。

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 Aパート冒頭の梨穂子がなんとも・・・。
 梨穂子編でも、恋人同士になれなかったのに、絢辻詞編になっても、やっぱり純一が気に
なる感じの梨穂子が、見ていて辛い
;;
 まあ、見ていて痛々しいのは、梅原の方が上ですがw

 EDが、絢辻さんの、胸の奥にある心の寂しさを感じますね。
 真面目で、ちょっぴり強気なのは、本当は寂しさを、まぎわらしたいから・・・。
 歌詞にも出てくる「誰かに愛されるでしょうか?」から始まるサビが、寂しがりやの本当の
絢辻さんの全てを表している
ように思え、ちょっと暗めの演出も含め、心の奥底を表現して
ますね。
 しかし、ラストでの笑顔がステキで、心が晴れ澄み切った笑顔です。
 この笑顔を純一は見る事が出来るのでしょうか?・・・なんてねw 

 そしてなんと言っても、ラストに衝撃の展開が!!
 予告編の絢辻さんを見ても、真面目な感じの絢辻さんに実は二面性があり、 アマガミSS
トリを飾るのに相応しい、何やら、強烈な展開になりそうな雰囲気がプンプンしますw

 真面目の裏側には怖い性格が潜んでいる感じですが、予告の最後には、照れた感じで顔を
赤くする姿もあり、展開にメリハリがありそうで、次回が、ものすご~く、気になります。
 気になるといえば、姉の事を疎ましく思っているようですが、初対面の姉は明るそうな雰囲気で、
成りたかった自分の理想像のようなのが姉で、それを逆恨みとでも言うのでしょうか?
 そんな感じがしました。
 真面目で委員長や実行委員になるのも、寂しさをまぎわらすのもあるのでしょうが、もしかしたら、
注目して欲しい、人気者になりたい、嫌われたくないという思いがあったりもするのかもしれ
ませんね。