episode 12 最終回「Satellizer VS.Pandora」 ノヴァ化したキャシーの放つビームに、死を覚悟したサテラ。しかしそのサテラを救ったのは、 自らを盾にしたガネッサだった。自分を救い力尽きたガネッサの最後の言葉に、初めて仲間と いうものを感じ、そして、この戦いで守るべきものが何かを知ったサテラは、自らノヴァ化しつつ、 再びキャシーに挑んで行く───! ~公式HPより~  「 同じく学年1位不世出のモンスター、シフォン=フェアチャイルド。」 聖骸安置室へとたどり着いた、ミレーナの前に立ちふさがる、シフォンたち。 カニか!?ズゴックか!?巨大な爪のようなものが、ボルトウェポンなのか?w それにしても、自分でモンスターって、普通言うか・・・^^; 「 生きていますの・・・?学年2位さん・・・」 キャシーの攻撃に死を覚悟したサテライザーの盾となり倒れ、 自分より弱いものを守るのは 義務だと、アーサーに抱きかかえられ力尽きる、ガネッサ。  「 どうして、こんなにも怒りが込み上げてくるのかっ!?」 学園の誰かを仲間だと思った事など無いのにと、ノヴァフォーム化していくサテライザー。 誰も仲間と思った事無いって、じゃあカズヤは? あくまでもパンドラの事であり、カズヤの事は、パートナーで仲間じゃないって事なのか?w そして、戦いを見つめ 4年前のあの子と同じって、あの子は当然、 カズハでしょうし、何やら 誰かがサテラの事を 監視しているようで、きな臭い連中です。 クアトロフルアクセルを全て防ぎ、反撃に出るサテライザー。 何ゆえ、鉄拳制裁?www
熱血ヒーローモノの「 これはガネッサの分!」ってやつなのかw  「 やっと・・・終われるのね・・・殺して・・・」 サテライザーが胸の聖痕をもぎ取り、意識を取り戻すキャシー。 「 殺しちゃダメです!サテラ先輩!!」 「 大切な人が、大切な仲間の命を奪う姿なんか見たくは、ありません!!」 キャシーを殺そうとするが、カズヤの言葉で、我に戻るサテライザー。 「 あの子が教えてくれたの・・・」 何故殺さない?とたずねる、キャシーに パンドラは何の為に生きるのかを教えてくれたと サテライザー。  ミレーナを倒す、シフォンたちだが、ミレーナの胸の聖痕が光だし、聖骸安置室にワープして くるノヴァを倒すため、集結する、サテライザーたち。 色々と、いがみ合ってきたりしてた皆だけどノヴァから聖骸を守る為に一致団結、最終回で やっと仲間らしくなってきましたw しかし、ミレーナは4年でキャシーに先生と慕われてるのに、エリザベス、そしてシフォンたちに 連戦連敗ですね^^; まあ、2位のエリザベスに勝てないのだから結果は見えてましたけどねw 「 わたしを殺せ!!」 キャシーから取り出した聖痕が輝きだし、サテライザーを取り込もうとするノヴァ。 こんな物騒な物を捨てずに持ってきたのか^^; ノヴァフォーム化していくサテライザーのフリージングにより動きを止められるシフォンたちは パンドラモードを起動させるが、更なるフリージングにより再び動きを封じ込まれる。 「 助けて・・・助けて・・・カズヤ・・・」 「 僕は信じています!姉さんの聖痕、英痕を持つ、あなたを!!」 「 守って・・・大切なものを・・・大切な人たちを・・・聖痕はその為の力・・・」 カズヤの姉・・・カズハの声が聞こえ、ノヴァの聖痕が砕け散り正気に戻るサテライザー。 そして、カズヤのイレインバーセットを受け、ノヴァを倒すサテライザーたち。 実に見事な連携ですね^^ しかし、カズヤ1人でイレインバーセットを全員にして、シフォンたちは気持ち良さそうにして ましたが、他にリミッターたちは何をしてたのでしょう?w 朝日が昇り、傷ついた皆が一列に並ぶ姿が、戦い終わり生きていた喜びを表してる感じで 爽やかで良い感じです。 「 あ・・・あり・・・がとう・・・」 ガネッサに照れくさそうに、お礼をいうサテライザー。 そんな、サテラを変わったと笑みを浮かべるガネッサ。 サテラも変わったけど、笑みを見せるガネッサも変わったと思うw しかし、あれだけの瀕死な状態だったのに、かなり元気な感じで、凄い医療技術です。 てか、カズヤは勝手にガネッサを殺してしまい、それは謝ったのでしょうか?w 「 わたしの方が破廉恥でありますよ~♪」 洗礼をする為、カズヤを部屋に呼んだけど、服の選択に迷うサテラの下着姿を見て対抗心を 燃やすラナw 最終回らしく、明るく、そしてサービスシーンで終わり、カズヤを巡る、ラナの戦いはまだ始まった ばかりですねw  結局、シフォンの戦いは見る事が出来なかったかw ” おわり”じゃなく、” またね”となってます。 ラストでシスターと会話をする、アオイ源吾とは? これは、 2期があるという伏線なのか? やはり、カズヤとカズハの父親と考えるのが、自然な訳で、カズハをパンドラにしたのも、 サテラにカズハの英痕を移植し、カズヤと出会うように仕組んだのも、この源吾たちの仕業の ようで、カズハの体が聖痕体という特異体質なのも、もしかしたら 実験体となっているのかも しれません。 ともかく、全員死なず、救いがありグロい戦いとは裏腹に救いのある最終回でした。 そして、何と言っても ガネッサのサテラを守る為に自らに盾になる勇姿にビックリ。 過程はともかく、学年1位になったけど、ノヴァフォーム化したキャシーには、まったく通じず、 自分の無力が悔しかったのでしょう。 だけど、ノヴァから守るのはパンドラの使命であり、弱いもの守るのは・・・と強がってますが、 サテラなら何とかしてくれると信じての行動ですし、サテラにライバル心を燃やしているけど、 サテラの事を助けたりと、嫌っている訳では無さそうでしたし、学年1位としての意地ですね。 そして、ガネッサに助けられ、 接触禁止の女王と呼ばれ、誰にも心を許さず、そして誰にも 屈しないと孤独に生きてきた、サテラだけど、自分の身を犠牲にしたガネッサを見て仲間を知り、 そしてパートナーを信じる事を知ったサテラだからこそ、カズハの声(想い)が聞こえてきたの でしょう。 そんな、感動あり、シリアスありと、エログロで、学内抗争ばかりでどうなる事やらと思いまし たが、上手くまとまったなという感じでした。 そして、2期が確定なら良いのですが、正直、人気はいまいちのような感じもしますし、何と なく微妙な感じがしてしまいますw 個人的には楽しめましたし、続編を見てみたいとは思いますけどね。
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episode 11「Ambush! Ravensborne Nucleochede」 ノヴァ化したパンドラ達は、ウエストゼネティックスの中央、レベンスボルン・ヌクレオチドの 最下層に収められた聖母マリアの聖骸を目指して侵攻していた。そしてその中の一体、 ノヴァ化したキャシーが、3年生達の攻撃をかいくぐり、聖骸のある部屋の前に辿り着いて しまう。しかしそこには、招集されたサテラ達の姿が───! ~公式HPより~  ノヴァフォーム化したパンドラたちを、第一防衛線で待ち構えるイングリットやアティアたち。 レベンスボルン・ヌクレオチドには、パンドラの基になった聖骸があり、 ノヴァに奪われる事は 人類の敗北を意味し、守らなければならないと、シスター。 聖骸を守るサテライザー達だが、実際は 3年上位メンバーが途中で守り、守られているに 過ぎないというサテライザーに 今日はよく喋るとガネッサやラナたち。 聖骸と聞いて、カズヤを見て寂しそうにしたりと、何か喋ったりして気をまぎわらさないとカズヤ の事を気にしてしまう・・・そんな感じなのでしょう。 ノヴァフォーム化したパンドラたちを、第一防衛線で待ち構えるイングリットやアティアたち。 アティアのボルトウェポンは ガンダムハンマーか?w 凄いな・・・本人も言ってますが、 肉体労働は趣味じゃないと、戦うイメージは無いのに、ある 意味、一番、 物騒で危険そうな武器ですねw しかし、こういう武器は振り回すのであって、 狭い通路や仲間が近くにいると、その能力が 半減してしまうような気もしてしまうのですが、どうなんでしょ? まあ、こういうのは突っ込まないのが、お約束という事かw リミッターたちがフリージングを仕掛けるが、簡単に破るキャシーたちノヴァフォーム。 リミッターたちは死亡?? 役には立たないし、ほとんど モブキャラですねw そして、アティアたちと戦う、他のノヴァフォームを残し先へ進む、キャシーとミレーナ。  第二防衛線で、キャシーとミレーナを待ち受ける、エリザベス。 エリザベスも服を着る事があるのか?w 優雅でエレガントな登場で、さすがお嬢様。 リミッターも執事のような者みたいですねw スティグマ・サテライト・システム。 聖痕追尾システムと言うべきか? ガンダムハンマーの次は、定番?のファンネル・・・いやエルメスの ビットですか? しかも、空を飛んでるしw ミレーナの聖痕を一撃で破壊し、 鎖骨にある聖痕を破壊すれば元に戻る事を突き止める エリザベス。 4年のミレーナを倒すなんて、3年2位の実力は伊達じゃないってとこですね。 どうでも良いが、明らかに鎖骨の聖痕が怪しいって普通、分かるだろって思うのですがw   「 まさか、こんな形で再会するなんて・・・」 床を突き破り、サテライザーたちが待つ、最下層にたどり着く、キャシー。 「 加速が使えない以上、あなたは足手まといであります。」 キャシーとの戦いが始まるが、アクセルが使えないガネッサは邪魔だとラナ。 仮にも2年の1位に、ハッキリと言ってくれますねw  「 離れていて!あなたは必要ない!!」 「 キャシー=ロックハートは、わたしが1人で決着を付けねばならない相手。」 フリージングするカズヤを守るが、冷たく言うサテライザー。 こんな時でも、カズヤと呼ばず、あくまでも あなたと呼ぶなんて、冷静と言えば冷静ですね^^; カズヤとの関係はともかくとして、 1人で決着をつけたいと言うのは、サテラにとって、 唯一 負けたままの相手であり、本音でもありそうです。 「 わたしは・・・何をしているの・・・」 攻撃を受け瀕死状態のサテライザーだったが、 ノヴァフォーム化?しキャシーの鎖骨の聖痕を 砕き、元に戻るキャシーだったが、聖痕が輝きだし 再び、精神を支配されるキャシー。  「 あなたは、こんな事をする人じゃない!!」 トリプル・アクセルを繰り出すが、クワトロフル・アクセルの速さに追いつけず、ピンチになる サテライザーを、フリージングで助けるカズヤ。 小説を読める日を楽しみにしてる・・・カズヤの言葉を思い出し再び苦しみだすキャシー。  「 サテラ先輩が僕を必要としなくても、僕には・・・サテラ先輩が必要です。」 「 あなたが、僕のパートナーだからです。」 「姉さんの聖痕が引き合わせてくれた、大切な人です・・・あなたと 一緒に僕は、大切な者を守りたい!!」
「 わたしはカズヤに出会えた!」 「カズヤに出会えた事を幸せに思おう・・・」
カズヤにとって自分は姉の身代わり・・・いや、 英雄であるカズハの代わりになると思う事が 驕りであり、 カズヤの欲していたのは、パートナーであり、英痕によって出会ったのかもしれ ないが、英痕が無かったら、出会うこと無く、 今でもパートナーが居なかったとサテライザー。 なぜ、 脳天から血が???
フリージングで集中しすぎて、血管が切れたという事なのでしょうが、いまいち良く理由が 分かりませんねw  「 お願い、わたしを止めて!サテライザー=エル=ブリジット!」 再びノヴァの支配され、サテライザーに攻撃しようとするが、動きが止まり葛藤するキャシー。 一方、狙いが浅く、再びノヴァに支配されたミレーナに敗北するエリザベス。 そして、ついにミレーナは聖骸安置室にたどり着く。 ミレーナは ドリルですかw ここまでくると何でもありのようで、その昔にやってたアニメ、 ゲッターロボとかを思い出して しまいますw   ノヴァフォーム化しても、元々の能力の多少の底上げはあるのでしょうが、上位メンバーには 通じないのね^^; アティアたちは、あっさりと敗北してしまい(失礼w)サテラたちの引き立て役になるのかと、 思いましたが、想像以上の活躍に3年の面目を保ちましたw 特に、ミレーナが復活し不意をつかれ、最後で敗北したとは言え、エリザベスはエレガントで カッコ良く十分に見せ場を作っていたと思え、もう少し戦いシーンを見てみたいと思える1人で あります。 あとは未だに実力を見せない、シフォンの戦い方が気になりますが、あと1話で最終回であり 活躍する場面が、あるのか?気になるところですね。 ただ、戦いにおいて残念だったのが、エリザベスのような特殊な攻撃形態なら対処の仕方が ありそうですが、上位ランカーの戦いにおいては、ラナが加速を使えないガネッサを 邪魔と 言っているように、 剣術や武術という格闘的な強さよりも、優劣を決めるのは速度のようで、 4話でアクセルを出すサテラに対しイングリットが軽く受け止めた、 速度VS格闘技術のような、 攻防も見たかったです。 一方で、ようやくカズヤと和解したサテラ。 パンドラとリミッターの関係は、エリザベスとリミッターのような主従関係や、ミヤビ様とリミッター たちの逆ハーレムなどなど色々な関係があるのは分かりますが、サテラはカズヤの事を、触ら れても嫌じゃない唯一の男性・・・いや、人間かもしれず、カズヤを見ては顔を赤くしてデレたりと、 カズヤを異性として好きという感情で見ていたはずであり、それなのにカズヤは 1人の女性と して見ていたのでは無く、姉の代わりと見ていた(思い込んで)ショックを受けていたはずなのに、 カズヤが欲しかったのはパートナーだったなんて、あっさりと納得してしまい、カズヤが、 サテラ先輩が好きだ!なんて、告白するものだと思っていただけに、肩透かしを食らった感が すると同時に 納得の仕方に説得力が不十分のような気がしました。 言ってしまえば、 姉が、パートナーとなっただけで、女性としてカズヤがサテラを見ている のとは別問題であり、あり得ないでしょうが、異性として好きなのはラナ、戦いのパートナーは サテラ・・・なんて事もありえる訳ですからねw もっとも、原作を未読な為、どこまで忠実にアニメ化しているのかは分かりませんが、まだ原作は 続いている訳であり、早々に恋人同士になってしまうと、ラナとの三角関係の面白さが無くなる為、 告白しないのも分かりますけどねw
episode 10「NOVA form」 現れたノヴァは、イーストゼネティックスのパンドラ達をその体内に取り込み消失。その後、 ウエストゼネティックスを取り囲むように出現してしまう。対して、学内の全パンドラで、迎撃 体制を整えるウエスト。そんな中、サテラはカズヤが姉の面影を自分に重ねていたのだと 知ってしまい、独りで戦うと言い出してしまう─── ~公式HPより~ パンドラを融合するノヴァのデータもある程度取れ、 不覚を取る事は無いというキムだが 不安を感じるシスター=マーガレットの予感どおり失われていくパンドラたち。 そして、ノヴァが消えわずか10分でウエストを囲むように現れる。 キム先生たちは突然ノヴァが現れて驚いてますが、もともと次元体であり言わば、 出現 自体も異空間からの転移のようなものでしょうし、驚くこともないような気もしますが、どう なんでしょう。 「 何かを探し当てたのかもしれません。」 過去のノヴァと違い、 ウエストに目的をもって来ていると感じるシスター。 第1種警戒態勢になり、イーストの救援の為、4年の戦力が足りず戦力を再編し、 3年が ゲートの防衛、そして2年は待機だと指示をするキム先生。  「 認める訳でありますね?負けを。」 「 負けない!わたしは絶対に。」 サテライザーに声をかけるカズヤに 必要ないと冷たくあたると、カズヤは自分と組むとラナ。 「 パンドラとなって、ここに居るのは、こんな戦いの為じゃないでしょう!!」 「 僕の姉さんも言ってました、絶対に負けないって。」 戦おうとする2人に割って入り止めるカズヤは、 パンドラの戦いは大切なものを守る戦い だと姉の言葉を思い出し2人に言うカズヤ。 姉の事を気にしているサテラにカズヤは姉さんの話を例えに持ち出してるし・・・^^; それにしても、 こんな戦いってカズヤは言ってるけど、ノヴァとの戦いこそ稀であり日常茶 飯事のように戦っていたのは、 こんな戦いでしょw でも、ラナの言葉には素直になれないサテラを、あえて挑発しているようであり、アティアの ような 私怨とは明らかに違いますね。 サテラもカズヤの事を お前といって嫌っていた割りには、挑発にあっさりと乗ったりと、本当に 素直じゃありませんねw  ノヴァにエリズ率いる第1小隊が突撃をしかけようとすると、ノヴァから イーストで融合 したパンドラたちを産み落とす?ノヴァ。 「 あれは聖痕!?」 「 ノヴァフォーム!?」 そして、その中には胸に聖痕をつけたキャシー=ロックハートが。 味方になって活躍するのかと思いきや、あっさりと敵としてキャシーは再登場かw   「 この東ゲートで食い止めれば問題ないわ。」 余裕の発言をするミヤビに 得意なのは下級生を食うことだけだと、他の3年たちw そんな余裕のミヤビだったが、ミレーナたちノヴァフォームがゲートを破り、 あっさりと敗れ 進入を許すミヤビw 所詮、3年15位の実力じゃ、例えノヴァフォームとなってなくても、3年1位のキャシーや、 過去の展開からも分かるように学年の違いの差は大きいようですし、ランキングは分かり ませんが4年生のミレーナに勝てるわけ無いですけどねw  「 わたしはお前の姉の身代わりなどでは、無い。」 サテライザーに言われ、 アーサーやカホたちとの話を聞かれた事を理解するカズヤ。 「 レ・・・レズビアンノヌードデオチチって何でありますか?」 誤解だと言おうとしたその時、 レベンスボルン・ヌクレオチドへ向かうようにサテライザー たちに命令が下る。 どうしたらレズビアンにw ていうか花澤香菜ちゃんに何てこと言わすんだw 聖骸・・ ・マリア=ランスロットに宿していた聖痕を量産し女性に移植する事でパンドラを 生み出し、ノヴァに対抗できるようになったが、 ノヴァの組織を埋め込む事であり、誰しも ノヴァフィームになりえると・・・・かつて アオイ=カズハがそうなったようにとマリアに語り かけるシスター。 その頃、レベンスボルン・ヌクレオチドへ向かうノヴァフォームを罠へと誘導するが、 あっさりと突破する。 「 やはり聖痕とは、我々人類にとって諸刃の剣・・・なのでしょうか?」 アオイ=カズハの悲劇を繰り返さない為に 聖痕の移植数を制限したのにも関わらず このようになってしまったとマリアに語りかけるシスター。   最後にはノヴァとも戦うのかもしれませんが、結局はノヴァフォーム化したとは言え、キャシー やミレーナたちとの戦いという相変わらずの パンドラ同士の争いになりそうですねw そのノヴァフォーム化した2人の姿は両手が剣?になってたりと、ずいぶんとカッコ良いデザ インですし、カズヤも戦闘服?を着ているし、サテラのコスチュームも正式な戦闘服なのか? 微妙に違いますね。 そしてパンドラ誕生の秘密が解き明かされました。 とは言え、マリアになぜ聖痕があったのかは分かりませんが、ノヴァたちの目的は、死んで いても、その肉体は生きてるようで聖痕を生み出しているのでしょう。 その聖骸であるマリアを消す事により、 パンドラを生み出させる事を、阻止しようと、して いるのかもしれません。 英雄となった、カズヤの姉のカズハはノヴァフォーム化してノヴァと相討ちしたようですし、 シスターも誰にもで可能性があると言っていることは、 ノヴァフォーム=ノヴァの手下という 訳では無さそうで、 胸にある聖痕で操られているという事なのでしょう。 このスーパーサイヤ人・・・いや、スーパーパンドラと化してしまった、 ノヴァフォームと 対等に戦えるのは当然、ノヴァフォームであり、サテラはカズハの聖痕を持っていますし ノヴァフォームとなれる可能性は高い訳であり、戦ったりするのでしょう。 そして、そのカギを握るのが、 カズヤとの絆であり、カズヤに対する誤解が解けた時、そして 聖痕体で出来ていると言われているカズヤの能力も必要となってくるのでしょうね。 感想とは関係ありませんが、地上波での視聴のためキャプにL字が入っています。 その原因はご存知の通り、先日3月11日に起きました、東北地方を中心とした大震災や 原発事故の影響であります。 わたしの住んでいます、埼玉県ですら、家に帰りますと、本棚が倒れていたり、熱帯魚を 飼っていた水槽が倒れてしまい、水槽が割れていたり、パソコンの液晶モニターが割れて しまったり(現在は昔に使っていた小さいモニターを使用中)と、当然、亡くなった方々や 被災された方々に比べたら微々たる物ですが、被害はそうとうなものでした。 そして、テレビを見て、その被災状況を見るにつれ、あまりの酷さに呆然としてしまい ただテレビをぼんやりとしばらくは、見てました・・・。 実際、勤めている会社には仙台の取引先がありますが、命に別状は無かったものの 家を流された方もいましたし、安否が分からない方も居るそうです。 そんな中でも、人同士が争っている国もあると思えば、各国からの救援の申し込みが あったりと、 人類の輪に感動し、自然と涙が出てしまいました。 出来る事といったら、微々たる金額の寄付や節電などしか出来ませんが、心からガン バレと願うしかありません。
episode 9「Godspeed of the East」 その日、カズヤはイーストゼネティックスで姉の英痕を持つキャシーと会っていた。しかし 彼女は、実はイーストでのサテラの暴走事件が原因で、既に引退を決意していたのだった…。 そして帰路、サテラも英痕を持つ一人だと教わり複雑な気持ちになるカズヤ。と、その時、 後にしたイーストに4体のノヴァが現れたと報告が───! ~公式HPより~  「 あの人が、イーストの神速・・・」 イーストの3年で1位の キャシー=ロックハートを見つめるカズヤ。 「 英痕・・・第8次ノヴァクラッシュの英雄アオイ=カズハの聖痕を受け継ぐ、選ばれし パンドラの1人・・・」 弟であるカズヤがウエストに入学したと知って、 御礼を言いたかったというキャシーを紹介 する、シスター。 そして、 クアトロフル・アクセルで、シュミレーションでのノヴァを2体も倒し、実力に驚く カズヤに 実戦で同時出現は無く役に立たないと、ミレーナ=マリウス。 「 他に目標があるんです。」 小説家になりたいと夢があり、 パンドラを辞めようと思ってると、キャシー。 何回も聞きなおすなんて、絶対にカズヤの嫌がらせだなw しかし、 カズハの英痕を、受け継いだり、譲ったりと、簡単に出来るものなのね。 という事は、途中で辞めたり死んだりしても、その聖痕は無駄にはならなず、 ある意味 合理的なシステムですw  カズハは20個の聖痕を宿し、ハイエンドスキルを実戦した英雄であり、 キャシーの英痕 の適合率は90%もある希少なパンドラで残念だと、シスター。 やはりキャシーが辞める事を残念に思う、 ミレーナに政界にいる父が、3年間の基本 過程の肩書きを望んでいたからだと、キャシー。 娘を戦いの場へ、差し出すことにより、犠牲もいとわないとアピールする為の 政略なの だろうか?何となく胡散臭く感じてしまいますw 「 どんな、脅威にも屈せず立ち向かう、強い意志・・・そして、そんな自分を信じ貫き 通す鋼鉄の心・・・それが本当のパンドラの強さ。」 シュバリエを導く人材として期待されているが、 自分は本当の強さでは無いとキャシー。 そして、それは ある人との戦いで思い知らされたと言う。 「 サテライザー=エル=ブリジット。」 この眼光でガンつけられたら、そりゃ怖いw しかも、ブルックスをフルボッコにして気分も高揚しているでしょうし、ヤバすぎです。 「サテラ先輩も英痕を!?」
「 サテラ先輩が姉さんに見えたのは英痕が埋め込まれていたから?」 シスターから サテライザーも英痕を持っていると聞かされるカズヤ。 そして、 6つも持っているが、適合率はイーストの時は5%も満たなかったという。 6つといったら、 サテラの聖痕は全て英痕という事なのか? 父親は、権力者らしいですし、英痕を付ける事により、少しでも強く、少しでも生き延びて 欲しいと思う、親心なのでしょうか? それとも、娘を 実験体にしようとしていたのでしょうか? ともかく、サテラが、イーストからウエストに転入出来たのも、少なからず、父親の権力に よるものも、少なからずありそうです。  「 そこには間違いなく、誰にも負けまいとする鋼鉄の心を持つ者がいました。」 サテラとの実力差はあるものの、怖気付いたと、キャシー。 そして、そんな自分に仲間を率いてノヴァと戦う資格は無いとミレーナに言う、その瞬間、 警報が鳴り出す、イースト。 第一種警戒態勢が発令され、全パンドラとリミッターが講堂に召集される。 タイプSのノヴァが4体も現れるという前代未聞の出現に、ヘリが迎撃に向かうが一瞬に してやられしまう。 悲しいかな・・・通常兵器がノヴァに通じなくて、パンドラを組織したはずなのに、やられに行く ようなものだよね^^; てか、爆発によって、余計に被害を広げているようにしか・・・。 そして、イーストの予備兵役にも出動が要請されたと、ミレーナ。 う~む・・・はやくも キャシーに死亡フラグか・・・? ノヴァVSパンドラ&リミッターたちの戦いが始まる。 ストライカーがコアを露出させ、キャシーたちフィニッシャーがコアを粉砕に向かう。 「 トドメだ!!」 クアトロフル・アクセルに反応し、キャシーを叩き落す、ノヴァは、 初めてビームを放つ。 4体同時出現にビーム・・・。 戦いにおいて絶対は無く、その過信というか、油断がピンチを、そして死を招くという事か・・・。  ウエストにも出撃要請が下り、 何も出来ない自分に苛立つサテライザー。 悔しいと、会長のシフォンはサテラの事を言ってますが、サテラの場合は 正義感という より戦う事の出来ない自分に苛立ってるような感じで、なんていうか 敵を求めている 武人のような気がします。 「 僕もサテラ先輩と一緒に戦うよ・・・サテラ先輩は特別な人なんだ。」 アーサーとカホ、そしてカズヤの会話を遠くから盗み聞きする、サテライザーw そして、サテライザーを姉と見間違いした訳が分かったという。 「 お姉さんに似てたから!?」 カホの言葉にショックを受けるサテライザー。  「 ダメ・・・体の奥底から自由を奪われていく・・・」 ノヴァに捕まり、 ノヴァと融合していく、キャシーたちパンドラ。 そして、カズハの言葉を思い出し、涙を流すサテライザー。 取り込まれてキャシーの顔に何やら模様が入ってますし、ベタな展開ですが洗脳され? 敵となって登場するのでしょう。   恋もバトルも行く末が気になります。 そんな、シリアスな展開も、シスターの笑顔のエンドカードで和ませてくれましたw 聖痕の数もあるのだろうが、英痕の適合率や、どの聖痕を受け継ぐかによって、その人、 パンドラの戦闘力が決まるという事なのだろうか? でも、組織に所属しているからこそ、言わば 警官が拳銃を所持しているようなものであり、 辞めてもノヴァとの戦いに参じるというのは、カズハの英痕は譲るけど、他の聖痕はその まま残るみたいですし、もし犯罪者とかになったら、危険極まりないですね。 同じく、カズハの英痕を持つサテラですが、以前、サテラの母親が死に際に 強くなれと 言ってましたが、人間の性格がここまで変わるのかとも思っていましたが、能力としての 適合率はたった、5%以下なのかもしれませんが、カズハの英痕によって強い意志を持ち なおかつ好戦的な性格になったのでしょうか?w もっとも、現在では、キャシーの言う自分を貫き通すという意味ではサテラはパンドラの 資格をある意味、一番持っていると言えますが、それが今は暴走と結果的にはなってます けどね^^; 一方で、あれだけイーストを救いに行けず、悔しがっていたサテラですが、戦いよりも、 カズヤに姉として見られていた事にショックなようで、好戦的なサテラすら 恋の前には 負けてしまうようですがw そのサテラの英痕の適合率が5%という事は逆に言うと、キャシーの90%の適合率とは 違い、 潜在能力が95%もあるという事であり、まだまだサテラには限界が無い訳であり、 過去も一度はやられても、その強い意志により立ち上がり逆境を跳ね除け逆転している 訳であり、 徐々に適合率が高まっているのでしょう。 しかし、カズハの英痕の影響であり、サテラが姉に見えたって、強引ですよね^^; それが理由なら、キャシーは90%の適合率なのだから、よほど姉に見えていいはず なんですけど、キャシーと姉はダブらせてなかったですし、 元々似ていたと考える方が 自然な気がしますw
episode 8「Pandora Queen」 3年生の制裁行為もひとまず収まったそんな折、学園では、年に一度のプロムの開催が 控えていた。ラナの横槍はあったものの、カズヤと一緒に舞踏会で踊る約束を取り付け 喜ぶサテラだったが、アティアから、美人コンテストのパンドラ・クイーンでの勝負を持ち かけられ、売り言葉に買い言葉で勝負を受けてしまい…… ~公式HPより~  年に1度のお祭りのプロムの開催が近づき、美人コンテストのパンドラクイーンが目玉であり 昨年はエリザベス=メイブリーが優勝したと説明するアーサーにカホ。 「 使える戦力は温存しておけと・・・?」 パンドラ同士が争っている余裕は無い・・・シフォンの言葉を思い浮かべ、 力で従わせる のは得策ではないと思う、エリザベス。 シフォンの言葉を的確に理解し、柔軟な姿勢をみせるあたりは、さすがと言うべきなのか? 負けた、アーネットたちもサテラの成長や、自分たちの力の無さを認めたりと アティア以外は 意外と冷静なのは、私情により、サテラを本当に嫌ったり、憎んでいる訳じゃなく、純粋に秩序 を守るという使命感からだったのでしょう。 「 懲らしめるだけなら、別に戦わなくたって出来るわ。」 で、アティアは、理由は分かりませんが、本当にサテラを嫌ってるようで、 顔から意地悪さが にじみ出てますねw 「 ざ、残念だったわね・・・カズヤは、このわたしと踊る事になってるの。」 カズヤにダンスを誘うラナにわってはいる、サテライザー。 一触即発の2人にサテライザーを誘うおうと思ってたと、フォローするカズヤ。 負けを認めつつもカズヤのキスをするラナやキスで赤くなるカズヤを見て、ムッとしてる サテラの顔が、 ちょっぴり丸顔で、かわいいんですがw 「 わたしだって、その気になれば・・・」 接触禁止の女王もラナのキスに動揺するなんて乙女ですねw しかも、カズヤが迎えに来て、自分のドレスを踏んで、カズヤに覆いかぶさるなんて、ツン デレだけじゃなく、 ドジッ子モードも装備したようですw 「 学年6位、魔性の策士アティア=シモンズよ。」 そんな2人仲良くしている、サテラたちのもとへやって来た、アティア。 しかし、学年6位というのが、何となく微妙に感じますw  いよいよ、プロムが始まる。 今年はトラブルが無ければ・・・って、毎年トラブルがあるのか^^; そして、そんなお祭りの中、次元振動が活発になっているようで、緊張感が漂います。 「 アティア=シモンズ、一個人として、あなたに勝負を申し込むわ!」 「 言っておくけど、胸だけじゃ勝てないんだからね!」 サテライザーに対しての懲罰の中止が決まり、 パンドラクイーン勝負を挑む、アティア。 そして、アティアの挑発に乗り、勝負を受けるサテライザー。 「 きて♪」 本当の死闘が行なわれる、物騒な学園だけど、素晴しい学園だなw ミヤビ先輩、エロ過ぎます。 大人の、光の修正があっても、フェロモンは隠し切れないようで エロさが伝わってきますw
 「 パンドラの栄誉はパートナーであるリミッターの栄誉でもありましょう?」 勝負を受けたものの、恥ずかしく後悔するサテライザーに塩を送る、ラナ。 ラナは本当にいい子ですね♪ カズヤを取り合ってケンカもするけど、その表情はどこと無く楽しそうだし、サテラの事も 仲の いいケンカ友達のように思ってるのでしょう。 接触禁止の女王、サテライザーが現れ、どよめく会場。 ステージに立ったものの、どうして良いか分からず、 モジモジする姿にギャップ萌えし、沸き あがる会場www  「 わ・・・わたしたちも正式に・・・」 自分の為に無理して頑張ってくれて嬉しいというカズヤにサテライザーが言いかけた 時、結果発表が始まる。 自分の為にって、もともと、サテラが売り言葉に買い言葉でアティアの勝負を受けた と思うのですが、それとも、今までのカズヤの行動に対してなのかな? 5位に入賞するミヤビだが、不正が発覚し、繰上げ入賞するガネッサ。 4位ラナ=リンチェン、3位アティア=シモンズ、2位エリザベス=メイブリー。 「 そして優勝は・・・568票、2年サテライザー=エル=ブリジット!」 意外性の勝利で優勝するサテライザー。  勝負はついたのに、またまたアティアは何か企んで、 本当に意地悪な奴ですねw クイーンの衣装に着替えさせられた、サテライザーは再びステージに立つが、アティアの 体温に反応し、透ける衣装に沸きあがる会場w そして、恥ずかしくてしゃがみこむサテライザーを助けようとフリージングをするカズヤ。 なぜ、愛の逃避行!?www 自分の制服でも、サテラに着せたほうが、クールでカッコいいと思うぞw しかも、なんか急に終わってしまった感があり、ずいぶんと中途半端な感じな終わり方です。  次元体との本格的な戦い?に向け、ミヤビ様たちも再び登場したり オールスターの番外編の ような感じで、ストーリーとしては特筆する事は無く、平穏な、 エロクイーンコンテストが楽しめ ましたw でも、 ワンランク下の地上波では、修正が多く良く分からず、見づらくもありました^^; ただ、ラナのカズヤのキスにより、サテラもかなり動揺したようで、途中で話が途絶えてしまい ましたが、 正式に洗礼を受けてもと言いかけたりと、心境の変化も見られ、より結びつきが強く なっていきそうで、もしかしたら、この結びつきにより、更に強力な技を使用できるようになるのかも しれません。 ラストのシーンでのカズヤのフリージングで、今までは動きを止めるだけで、 フリージングされ ても、意識はあったはずなのに、 その空間だけ時間が止まったような感じで、 皆の意識も 無かったようにも見え、2人のお互いを思う心が同調し、 より強力なフリージングになってるの かも?と思えるシーンでありました。
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