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「異国迷路のクロワーゼ」 #10『魔術幻燈』

 #10「魔術幻燈」(ファンタスマゴリー)

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 昔からのお得意さんであるジロレールからの依頼を受け、父の残したデッサンを見つめる
クロード。
 「もし、お父さんが居たら、勝負できたんですね?
 勝負と聞いて、ちょっぴり興奮したのか、小さな手で握りこぶしを作っている湯音が可愛いw 
 なんていうか、ガンバって♪って応援している感じですね。
 クロードとしては、父のジャンが残したデッサンを眺めていたという事は、昔からのお得意さん
だし、意識をしていたのは確実であり、ちょっとドキっとしたという感じでしょうか?
 そして、出かける前、ギャルリの看板を見て、改めて父の事、湯音の言った勝負という言葉を
思い出したのかもしれません。
 一方の湯音は、帰り道に街の人々から声をかけられたりと、ずいぶんとギャルリに馴染んで
きている
ようです。
 しっかり者に見えるけど、ネコに気を取られ我に返ったりとするあたりは、まだ子供というか
幼さがあり微笑ましくて良いですねw

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 「湯音に面白いものを見せてやろう。
 物置を掃除していると、何やら機械を見つけ、まだあったのか?と、機械を動かそうとする
オスカー。
 そこへ、アリスもやって来て、出来上がった白い布の簡易スクリーンを見つめる湯音たちは
出てきた悪魔たちを見てパニックにw
 無い物があるように見える幻燈機だと説明するオスカー。
 そして、前にも見た事があると、姉と遊んだ影絵を思い出す湯音。

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 「俺は親父じゃない。
 ワインの貯蔵庫を改造したレストランを作りたいと、そして父のジャンの作ったようなイメージ
ジロレールから看板の内容を聞くクロード。
 ツッパルばかりが能じゃない。
 ジロレールは良い事言いますねw
 良く、2代目や3代目など先代と比較されがちですが、それは仕方が無いこと
 先代が居るから(居たから)こそ、仕事がある訳で、それに向き合わないとダメですからね。
 そんな事を忠告出来るなんて、ジャンの看板を愛し、クロードにもそうなって欲しいとの期待が
あっての事でしょうし、ジロレールは良いヤツです。
 ていうか、大人の余裕の対応ですねw

 自分で書いた、猫やドラゴンが動き出し、大感激の湯音とアリス。
 影絵もそうですが、このようなものでも大感激なんだから、ほのぼのとした時代ですねw
 このような、遊びがあったからこそ今のようなアニメに進化した訳ですから、侮れませんw
 動く事に不思議がる湯音に、動けばいいのにと思うからかもしれないと、答えるなんて、夢を
壊さないようにしようと思う、オスカーの優しさが出てるセリフです。
 クロードだったら、こうは言えませんねw

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 アランの仕切りで、なぜか上映会が始まりだすw
 大人も悪魔を見て、驚いたりしている所を見ると、幻燈機はかなり珍しい機械のようですね?
 どちらかといったら、紙芝居の方がコストも安そうだし紙芝居の方が一般的なのでしょう。 
 それはともかく、きっと、創業以来の満員御礼でしょうw
 こんなに人が入るなら、看板を作るよりも、幻燈機を使った映画館でも経営したほうが儲かり
そうですね。 

 そしてCパートでは、看板作りに悩む、クロードを見つめていると、ジャンの姿を見たりと、幻を
見せる幻燈機と、タイトルも含め暗に、かけているのかもしれませんね。
 
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「異国迷路のクロワーゼ」 #09『秘密』

 #09「秘密」

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 湯音が、思い出の服を着てくれて大感激のアリス。
 そして、湯音を中庭に連れて行き、日本式の野点を披露するアリス。
 抹茶百裂拳!!
 抹茶を立てるときアタタタタとケンシロウばりのセリフが笑えるw
 何となくアドリブのような感じもするがどうなのだろう?
 そして、抹茶に砂糖やミルクを入れるアリスに驚いているけど、今では抹茶ラテとかもあるし、
きっと、その元祖のようなものなのでしょうw
 しかし、中国のようなツボが置いてあったりと、微妙な日本式がステキですw

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 「それって、ボク・・・野良猫と同じってこと・・・?
 湯音とアリスを眺めるクロード、そこへカミーユの飼い猫が現れ、野良猫の方が好き・・・そう
言われたカミーユの言葉を思い出すクロード。
 前回での回想シーンでもありましたが、こんな事を言われたら確かにトラウマにもなりますねw

 最新式の自転車をクロードに乗せたり、自動車の本を見せたり、鉄道の話をしたり、裕福だけど
自由が無く、外へ対する憧れが強い、カミーユ。
 そして、鉄道が発達すれば、バカンスに行けると言うが、クロードに庶民は忙しくて無理だと
言われ、ちょっぴり暗くなる姿には、クロードといつか一緒に行ける日がくれば・・・と、それは
無理だときっと分かって言ってるのでしょうが、夢であり、ウソでも一緒に行こうって言って欲し
かったのに、あっさりと否定されたからなんでしょうね。
  カミーユは、クロードを野良猫と言ったり、クロードはカミーユの旅行の夢を現実的に否定した
りして、富裕層と平民の感覚のギャップのようなものを感じますね。

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 「行かない・・・興味ないわ。
 汽車を見に行こう、人形劇を見に行こうと誘うクロードに断るカミーユ。
 じゃあ、ギャルリは?と言うがやはり、行きたくないと言われ勝手にしろと怒るクロード。
 行きたくないのでは出られないのは明らか。
 だけど、子供のクロードにその真意を悟るのは難しいでしょうね。
 そんなカミーユの思いも知らずに「写真や本の中で満足してればいいさ。」と結構、強烈な
言葉です。
 このあたりから、徐々に2人の関係にすれ違いが生じて行くのか・・・。

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 クロードが屋敷に来ず、クロードの仕事をしている工房へ向かう、カミーユ。
 そして、地下の工房を窓の外から眺めていると、クロードに見つかり逃げるカミーユ。
 「ここを出ない約束で、乳母たちに、あなたの事を内緒にしてもらってるのよ。
 「あなたと会える自由を奪われたくなかったのよ!!
 クロードは捕まえ、外に出たいなら一緒に来ればというが、お母様に知られたら、自分だけ
なら、罰は自分だけだけど、クロードと居たら罰はクロードに向けられ、二度と会えないとカミーユ。
 長女に生まれ、幼い頃から家の為にと自分を犠牲にしているカミーユにとって、唯一の我がまま
であり、自由な時間

 そんな危険を冒してまで、クロードに会いに行くなんて、本当に好きだったのですね。
 もしかしたら、今まで生きてきての一番の親へ対する反抗のようなものかもしれません。
 そんな幼い頃の記憶を思い出しながら、コルセットをもっときつくと、そして無理はしてないと、
言うカミーユの心情はどんなだっただろう?
 本当は今すぐにでも、クロードと素直に話がしたい・・・そんな気持ちを無理やりコルセットで
押し付けているような気がします。
 だって、直ぐ近くに、クロードが居るのですからね。

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 「カミーユさまはとても、お優しい方です。
 帰りがけ、大切なものを分けてくれたと、もらった服はカミーユの一部だと湯音。
 「カミーユさまがコルセットを我慢なさるのは、きっと、ご自分の為ではありません・・・
 「なら、俺がもっと知らないといけないのかもな・・・
 湯音の言葉に、カミーユの言葉を思い出すクロード、そして、湯音のセリフでやっと、カミーユの
思いをちょっとだけ理解したクロード。
 冷たくカミーユに接するのは、身分が違い、カミーユのために、あえてそう振る舞い、疎遠に
なる
という、クロードなりのカミーユに対する想いであり、ケジメのつけ方だと思っていたのです
けど、どうやらガチでカミーユを敬遠してたのですね^^;
 湯音に対する、接し方から、話ベタで上手くカミーユに言えないからこそ、クロードなら、そうする
だろう
・・・思っていたのですが、クロードの事を買いかぶってましたw
 だけど、湯音の言葉に、カミーユの気持ちを少なからず理解したようで、2人の仲が今後、どの
ようになっていくのか?気になりますね。   
 しかし、こんなまだ小さな湯音に教えられているようでは、クロードもダメですねw

 そして前回、アリスの湯音への接し方が、人形あつかいだと言って、カミーユに人の事を言える
のか?
とか、残酷だと前回(今回の回想でも)クロードに対して、言っていましたが、前回の話では
その真意が理解できませんでしたが、何となく分かった気がする。
 それは、外を自由に動けるクロードがカミーユに対し、汽車を見ようとか、人形劇を見に行こうとか
出られない人の気持ちを理解してくれず、振り回そうとするのが同じであり、「写真や本の中
で満足してればいいさ。
」と残酷な言葉を吐いたりしたことに対してなのかもしれませんね。

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「異国迷路のクロワーゼ」 #08『子供部屋』

 #08「子供部屋」

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 「愛しているの、クロード。
 結婚しても、遊びに来て欲しい・・・カミーユとの子供の頃の事を思い出すクロード。
 やはり、子供の好きとは言っても、カミーユはクロードの事が好きだったのですね。
 
 「結婚は家を繁栄させる手段よ、そう割り切れば腹も立たないわ。」 
 そしてクロードが来るからか?輝いて見えるとカミーユに言うアリス。
 好きな人じゃない人と結婚できないと言うアリスに、そういうカミーユ。
 子供のクロードにも結婚しても・・・と言っているように、結婚する人と好きな人とは違う
完全に割り切っているようですね。
 だけど、その語っている時の目の表情は、何処となく焦点が合ってないように見え、自暴自棄
とは言わないが、痛々しく見える。
 ところで、アリスはクロードが来るから、輝いてるのか?とたずねていて、昔、クロードが会いに
来てたのは知っていたのですね。

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 そして、病気のお礼にと、アリスに会いやって来た、クロードと湯音。
 湯音はアリスと一緒に遊びに行き、待っていると、やって来たカミーユ。
 「わたしは野良猫の方が好きだわ。
 カミーユが抱きかかえていたネコを見て、思い出すクロード。
 ネコが嫌いなのは、子供の頃、カミーユに、会いに来てた自分と気の向いた時だけ、やって
くる野良猫
とタブらせていたのか?
 そして、娼婦のようだと母親が野良猫の事を例えており、幼いながらも、自分が、カミーユに
つり合わないと感じたのでしょう。
 一方で、家の為に自分を押し殺している、カミーユは、野良猫の方が好きだと、家から出られ
ない飼い猫と自分
をダブらせ、野良猫のように自由に生きたいと無意識かもしれませんが、
憧れ、そう言ったのでしょう。 

 「湯音ちゃん、昔のわたしみたいね。
 いつも離れず、ずっとクロードを見上げて見てると噂になってると、カミーユ。
 異性を好きになるのは国や家柄、年齢は関係ないという事なのだろうが、わたしたちは、この
体を生まれ持ってる
と言う、カミーユの遠まわしな言い方が切なく、エロいw
 そんな、カミーユに、湯音がアリスにオモチャにされて人形のように扱われていると言う、
クロードに対して、人のことを言えるのか?そういところは好きだけど、ちょっと残酷とは、どう
いう意味だろう?
 クロードが、急にブランシュ家に来なくなり、自分は(オモチャのように)捨てられた・・・そう、
感じ、人の事を言えるのか?と言ったのだろうか?

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 桃太郎かぐや姫、日本の、おとぎ話を聞いて、フランスとは違い、女性に主導権があると。
 そして海を渡ってパリに来るぐらいだから、日本の女性は芯が強いから湯音とわたしは似て
いる
とアリス。
 日本の女性には、やまとなでしこという言葉があるぐらいですからね。
 しかし、アリスは自分に似ているなんて、自分で自分は芯が強いと自慢しているな^^;
 アリスの場合は芯が強いというよりか、自由奔放の方が近いと思うけどねw
 今度は、自分の物語を湯音に教える、アリス。
 アリスの東洋に対する憧れは、小さい頃からなのね。
 そして、ドラゴンに乗って旅立つと聞いて、目を輝かせる子供の頃のカミーユは、自分には
(家を繁栄させなくてはならず)自由には生きられない事に対しての憧れの目
なのでしょう。

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 「でも・・・その自由な所が、あの子の良さでもあるの。
 何かを思い立ち、部屋から出て行くアリスに代わってやって来た、カミーユ。
 そして、わたしにも姉がいると言う、湯音に対して、妹にするつもりは無いというカミーユは、
歳や国は違えどクロードを好きな者同士のライバルと暗に言っているのだろうか?
 それとも、自分のように家柄に縛られるのではなく、好きな人と自由に一緒になって欲しい
願っているのだろうか?
 だからこそ、クロードに湯音の歳や家柄は知っているのか?と聞き、何も知らないクロードに
家柄の違いにより別れた自分と違って、湯音はそんな事はしないと、信じているのねと、言った
のかもしれません。

 本当は、好きなもの(人)は好きと言いたい。
 一緒に居たい、そう思ってるはず・・・だけど、長女に生まれ、家を守らなくてはならず、長女と
しての使命を第一に考えなくては、ならない。
 本当の事を言わずに生きてきた後悔も多少あるのでしょう。
 好きな服を選んで良いと言うと、自分よりも他人の事を第一に考え、自分の好きな服ではなく、
クロードが、袖が邪魔と言っていた事を思い出し、邪魔になりにくい服を選ぶ湯音に、家の為に
自分を犠牲にする姿と、タブらせてるようです。
 もっとも、はじめはちょっぴり、自己嫌悪じゃないけど、自分をダブらせている湯音に対しての
意地悪な気持ちもあったようにも見える。
 だけど、クロードの事を話す相手がいると言う嬉しさからの、湯音の無垢で純粋な思いに、
心を打たれたという事か?w

 「でも、ここはきっと、アリスちゃんには窮屈すぎるから・・・
 それと同時に、湯音には、自分のように生きて欲しくないと・・・。
 そして、アリスのように自由に生きて欲しいと湯音にも思っているのかもしれません。
 窓に来た、スズメが空を飛び、それを笑顔で見るカミーユ。
 そして窓を開け、空を、スズメを見つめる姿は、自分も飛び立ちたいという思いを感じる。
 テーマEDではなく、オリジナルEDだった「Tomorrow's Smile」がバックに流れ、素晴しい
EDだと思う。
 なんかもう、これで最終回か?と思わせる、カミーユ回でした。  
 でも、単身で外国に行きたいと願い、フランスに来るくらいですから、湯音も十分に自己主張
しているようにも思えますけどねw

 一方で、クロードはカミーユの事をどう想っていたのか?いまいち分からないところもありますが、
オスカーの言うネコは、カミーユの事だろうし好きだったのだろう。
 だけど、カミーユとは家柄も違うし、一緒になる事を許されない間柄だし、自分から身を引いて
なるべく、関わらないようにしてきたのかもしれませんね。
 このあたりは、次回もカミーユとクロードの話が続くようで、明かされるかもしれませんね。

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「異国迷路のクロワーゼ」 #07『天窓』

 #07「天窓」

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 明らかに体調の悪い、湯音。
 だけど、そんな事は言わずに、店番をしていると、燭台を盗んだ少年が現れ、返して欲しい
言うが、パンに換えたと聞くと、取っておいたパンをあげる湯音。
 人の悲しむ事しちゃダメと、優しく諭していると、クロードはドロボウを許すつもりなのか?と、
そして子供は理解力の無い野獣だと一喝すると、純白な心で生まれてくると反論する、湯音に
日本のおかしな理屈だと一蹴するクロード。
 どちらが正しいのだろう?
 湯音のは性善説であり、根っからの悪い人は居ないという考え方
 クロードは、性悪説とまではいかないものの、貧困層の人間は何を仕出かすか分からず、
優しく接していると、裏切られる
という事であり、第5話の時も言っていた、知らない人は疑わ
ないとダメ
だというパリの常識から言ったまでなんですよね。
 ちょっと違うかもしれませんが、震災においても、略奪や暴動が起こらずに賞賛された日本。
 それは、助け合いであり、人を信じる・・・それが根底にあるからであり、この湯音の考えが
世界から見たら、きっと非常識なんでしょうね? 

 そんな険悪な雰囲気を和ませてくれる、アリス。
 鈿と茶杓を間違えたり、化粧道具と硯を間違えたりなど、間違った日本好きの良い見本で、
相変わらず良いキャラしてますw

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 「あの子も、きっとパリの中で生きる場所を必死で探してるんです。
 ドロボウの少年には、もう会わないとクロードに約束する湯音。
 あの子”は”じゃなくて、あの子”も”なんですよね。
 アリスからビズ(キス)をされ、パリでは親しい人への挨拶であり、(クロードに)されないのは、
まだ認めれらてないからだとアリスに言われ、悲しい顔をする湯音。
 そんな、想いが少年と自分を、投影させダブらせているんですよね。 
 だれも、こんな事(盗み)はしたくないはずであり、ちゃんとした生活が出来る居場所が欲しい
はずだと。
 それは、未だに認められず、本当の居場所が無いと・・・居場所が欲しいと願う自分。
 後にクロードも気が付く訳ですが、知らない国パリへ来て、必死に生きているんだと・・・。
 だからこそ「あの子の気持ちを分かっていたい。」と自分がそうなのだから、きっと、あの
少年も同じなのだろう
・・・と。
 でも、クロードも、湯音を大切しているからこそ、パリの常識で心配しているだけなんです
けどね^^;
 客観的に見て、どうしてもクロードが悪く見えてしまうのは、日本人なのだからでしょうが、これを
海外の方が見たら、どう思うのか聞いてみたいですね。

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 「これ以上、ご迷惑をかけられません。
 階段で倒れ、医者を呼ぼうとするオスカーを制し、自分で治せると湯音。
 そして、言葉がしゃべれたように、何か隠してないか?と不安がるクロード。
 隠すというか、この場合は、家族のように、親しくしたいけど、未だ認められていないんだと
いう、思い
が一線をひかさせているんですけどね。
 そして、クロードたちとの絆の唯一の証である、絵本を抱きかかえる事が、湯音が見た夢の、
姉である汐音との手と同様にを感じる事だったのですね。
 そんな、思いも、役にたないものを・・・なんて、クロードには理解されなかった訳ですが^^;

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 「探しているのは湯音だ・・・あのガキに自分を重ねていたから・・・
 何も出来ずに、少年にお前のせいかもと八つ当たりしたり、しつつも冷静になったのか?
やっと湯音の心の中の思いに気が付いたクロード。
 この家は湯音にとって辛いのか?日本へ帰そうと、結論つけるクロード。
 オスカーも言ってますが、クロードもガンコというか思い込みが激しいですね^^;
 そんな、クロードだから、他人の気持ちを考える前に先に言葉にしてしまうのでしょう。
 で、いつも言った後に、湯音に見つめられて、後悔してしまうという・・・w
 でも、アリスに頭を下げ、医者を手配して欲しいと頼む、クロードは男ですが、出来れば
ここでこそ、土下座をして欲しかったw
 まあ、アリスなら頭を下げなくても、絶対に何とかするだろうけどねw

 そして、おかゆのレシピまでアリスに聞き出すなんて、ほんとクロードはフォロー上手ですw
 しかし頭を下げて、レシピを聞いたとアリスからカミーユが聞いた時、驚いた後に、ちょっと
笑ったりしてるし、オスカーも驚いてましたが、今までの人生、頭を下げた事がなかったので
しょうね。
 だから、頭を下げた時も、首を下げたぐらいで、ちょこっとしかしてなかったのですね?
 まあ、クロードにとっては、これが精一杯だったのでしょうけどねw

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 「俺たち、この広いパリで、たった3人の身内なんだから。
 少年から、盗んだのではない、自分で取ってきた花。
 そしてクロードから、おかゆを食べさせてもらい、遠慮なんかするなと、迷惑だってかけて
良い
と、親密な証のビズをしてもらい、涙ぐむ湯音。
 いや~、感動です。
 湯音がやっと本当の家族になれた・・・そんな心温まる話でした。
 しかし、あの少年も自分が盗みをした所へ、何度も行くなんて良い度胸してますねw
 異国から来た湯音には、パリ人には無い、優しさのようなものを感じたのかもしれません。
 彼女だったら、何とかしてくれる(自分を立ち直らせてくれる)とでも、思ったのでしょうか?
 とにかく、最後のたった3人の身内なんだから・・・このセリフが、グッときます。
 こんな、感動の余韻に浸りたいと思っていたら、アリスの暴走オチで終わりですか・・・^^;
 アリスのどや顔が、面白すぎるw
 ていうか、感動を返せと言いたいwww 

 結局、サブタイトルの天窓とは、どういう意味だったのだろう??
 特に、天窓は出てこなかったしね・・・。
 しいて言えば、湯音が寝込んでしまい、天井を見上げるからだろうか??
 う~ん、謎だ・・・。

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「異国迷路のクロワーゼ」 #06『鳥籠』

 #06「鳥籠」

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 湯音を誘いに、やって来たアリスと口ゲンカするクロード。
 そして、写真を撮りたいと湯音を誘う、アリス。
 今の時代から見ると、完全にコスプレですねw
 そして、湯音も日本で写真を撮った事があり、興味津々のご様子で、クロードを見つめる目が、
行きたい!!って語ってますねw
 クロードもそうですが、こんな目で見つめられたら、ダメだなんて言える人は居ないでしょう。
 しゃべらずとも思いは通じる・・・普段、わがままを言わないだけに、目力が凄いですw

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 「それは、きちんとしたいです。
 家事がまだ残ってる事を思い出し、絶対に自分でやると湯音。
 そんな、掃除をする湯音を見て、楽しそうと言うアリスですが、本当に楽しそうで、仕事じゃなく
趣味の領域ですよね?
 掃除は趣味かもしれませんが、家事こそが、クロードたちとの絆であり、その絆の証だけは、
誰にも、邪魔(手伝い)して欲しくないという思いをこのセリフから強く感じます。 
 しかし、クロードとアリスの会話は、ほとんどコントですねw
 それに、こんな令嬢と、普通だったら会話するのだって、緊張とかするでしょうけど、タメ口で、
会話し、湯音の事でケンカばかりしているけど、かなり親しい間柄のように感じます。 

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 「お姉さまは、その頃から一人前のレディだったわ。
 撮った写真を湯音に見せるアリスは、小さいのにクリノリンをしている姉を、自分は着る
のを、逃げていたけど、姉のカミーユはその頃からレディ
だと、アリス。
 アリスは、本当に姉のカミーユを尊敬してますね。
 その頃、仕事が忙しいフリをするクロードを見てのオスカー。
 見事なまでにクロードの湯音に対する心配を見抜いているようで、あいかわらず鋭い、おじ
さんですw
 綺麗なドレスや写真を撮られ、湯音の価値観まで変わるのでは?と心配しているようですが、
湯音は芯がしっかりとしているし、自分というものを、しっかり持っているし、価値観は、簡単には
変わらないでしょう。
 それを、分かってるからこそのオスカーの余裕なのでしょうが、クロードもそれは分かっては
いるのでしょうけど、親心ってヤツなのかもしれませんw

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 「わたしと違って将来を期待されてるから。
 着物を着せてもらうため、コルセットを見つめる湯音に、自分はコルセットを緩めるが、姉の
カミーユはしない
とアリスの嬉しそうに話す時の、カミーユの寂しげな表情がなんとも・・・。
 そして、着物を着せてもらった代わりにと、湯音にドレスを着せるアリス。
 バランスが取れずにドジッ子モード炸裂の湯音ですが、着物からドレスに、しかもクリノリンも
つけるとなると、重そうだし、スカートが邪魔になりバランスが本当に取れにくそうな感じがします。 
 余談ですが、ガンダムでドム(リックドム)をスカート付と言ったりしますが、これを見てると改めて
なるほど・・・と実感しますw

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 「着ているうちに心地よくなってくるのよ。
 ドレスに苦戦する湯音に、クリノリン(鳥籠)の中の気分は?とのカミーユの言葉が、自虐的
というか、自由に出来ない自分自身に言い聞かせているような感じがした。
 それは、長女として生まれ、自由は無いけど、その運命に抗うのではなく、受け入れ流れに
任せて生きれば、それはそれで馴れていく
・・・と。
 湯音もそんなセリフにカミーユの寂しさを感じ取ったようで、良くも悪くもハッキリと物を言わずに
曖昧で、言葉のニュアンスで感じ取るという曖昧な日本人らしさゆえ、カミーユの違和感が分かる
のでしょう。
 国際的には、そんな日本人に対し、歯がゆく思ったりもするのでしょうが、大切にしたいですね。

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 スカートを膨らませる為のクリノリン鳥籠と形容した、湯音。
 そして、その言葉に、寂しげな表情をするカミーユ
 あまり表情には出しませんが、本人にとってみれば、自由を奪われた、カゴの中の鳥
ようだと思っているみたいですね。
 それは裕福な家庭に生まれ、長女に生まれたが為の宿命なのでしょう。
 アリスに、優しく接するのは、自分のように、縛られるのではなく、自由におもいっきり
生きて欲しいと、カゴの中の鳥は自分だけで良い
・・・そう思っているのでしょうね。
 う~ん・・・なんて、ステキな女性なんだ。
 普通なら、何で自分だけが・・・なんて思うはずなのにね。
 少なくても、自分の立場だったら、少なからず思うのは、間違いないですw
 一方のアリスも、そんな姉を尊敬し大好きなようです。
 アリスも、こんな立派な姉が居ると、劣等感を感じたりしてもおかしくないのに、純粋に
自分には出来ない事が、姉は出来ると、尊敬し憧れの存在
のようで、カミーユとアリス、
お互いの関係は、とても良好でステキな姉妹です。  

 そして、クロードとカミーユは知り合いだったようですね。
 アリスとも、ケンカしつつも親しく話せるのは、子供の頃から知っていたからなのかもね。
 ともかく、知り合いどころか、恋人同士だった・・・そんな、雰囲気すら感じさせます。
 まあ、子供の頃(と言っても何歳ごろなのか、わかりませんが)だから、恋人というよりか、
仲の良い友達で、お互い異性として意識するようになったぐらいかな?
 「その鳥籠のせいで、欲しい物に手が届かない事もあるけど・・・」というカミーユの言葉は
クロードの事なのでしょう。
 クロードも湯音から、その言葉を聞いて、感じたものがあるようですしね。
 だけど、クロードは貧乏職人、一方のカミーユは富豪の娘で、つりあうはずもありません。
 そんな、2人だったけど、アリスと湯音によって、再び2人の運命(恋)が、動き出していったり
するのでしょうか?
 いきなり、気になる関係に急浮上ですねw

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