#002「ヒーロー誕生」

放棄するはずだった、ウンディーナ基地を救い、脚光をあびる、チームラビッツ。
そして、莫大な予算を投入しながらも成果をあげられなかったが、結果を出しホッとするMJP
機関の面々に対し、
生まれながら戦う子供たちを製造したと、批判するアマネ情報参謀。
MJPの正式な略語は
マジェステイックプリンスじゃなかったのか?w
しかし、この時代にも
ニコニコ動画ちっくなコメント方式は健在だしw
アマネはイズルたちの事を、
生まれながら戦う子供と言ってましたが、解釈するとイズルたちの
アッシュにDNAが既に組み込まれていたのも、当初から
戦う子供として小さい頃から育て上げ、
イズルたちが乗る為だけに、作られた機体のようです。
で、ニコ動?ですが、タマキがインタビューで緊張して、マイクをお手玉してしまったことに、
ジャグ
リング失敗とか
ナイスヘディングとか、残された民間人を救う決意をした気持ちを表現したヒーロー
イラストに、
変なイラストキターとか、ツッコミが的確すぎるw
ていうか、みんなコメントに対し、反応が早すぎますw
そして、1話のアバンに登場した、メカがスタイリッシュなイズルたちのアッシュに比べ、重々しい
というか
作業機械っぽいデザインをしていて、違和感を感じていたのですが、元々は
宇宙開発
工業機械で作業をするマシンで、戦闘用に改造した程度だったからなのですね。
そして、ようやくMJPがウルガルに対抗出来る
戦闘デバイスを、開発したと・・・そういう事のようで
何となく納得しました。
アッシュに乗り、人が違ったような戦いをした事に、
変身したのかな?とイズル。
そして、
自分たちもそうだというタマキたちに、それが
JURIA-SYSTEMであり
、闘争本能が
高まると、攻撃的になりアッシュ自ら行動を起こす・・・。
闘争本能と防御本能をコントロールしなくてはならないとシモン指令。
武器を選択したりと、シモン指令は攻撃的になるとか、良い様に解釈しているけど、仮に作戦が
撤退を命令しても、本能的に撤退したくなかったら攻撃する訳で、戦術を立てても、それが意味を
成さないケースも出てきそうです。
ウンディーナ基地の時も、似たようなものですしね。
だからこそ、
本能のコントロールが重要になるのでしょうけど。
そして
通信衛星の再設置の任務を命じられたが、アッシュには、資金提供したいという
スポン
サーのロゴがw
まさか、
タイガー&バニーのようなネタが入るとはw
せっかく、やるならタイバニのように
実在の企業を入れてもらいたいと思ったのは、きっと他にも
居たはずです、残念w

「
俺たち、ヘビに睨まれたカエルってことか・・・!?」
簡単だった任務のはずだったのに、ウルガルの襲撃を受けるが、
わざと攻撃を外す余裕の
攻撃に何も出来ないイズルたちは、反撃しようとするが、早々と引き上げるウルガル。
おやっさん(レイカ)は、
機体をかわいがるとか、
もう1人の自分とか、何も出来ずに戻って
来たイズルたちに言ってましたが、メカではなく
DNAが組み込まれた分身であり、
操縦すると
いう感覚を捨て、自分自身の能力を信じても良いんじゃない?と、そんな事を言いたかった
のでしょうかね?

前回の1話が、イズルたちが乗る、アッシュの強さを前面に押し出していましたが、今回は
それとは逆に、イズルたちの前に立ちはだかるであろう、
ジアートの未知なる強さを強調し、
前回での出来事は偶然であり、本来?の
ザンネン5であり、いわば主人公たちが、
成長して
いく為のフラグ立てのような感じでした。
それと同時に、今後ストーリーの深く関わってきそうな雰囲気を感じさせる、イズルたちを
シモン指令と一緒に見ていた、銀髪?の少女が登場しました。
公式HPを見ると
テオーリオというMJPの
特別顧問室となってますが、軍人とは思えない
ですから、
MJPの創設した財団の娘とかでしょうか?
それとも、 何となくですが、ウルガルのジアートと髪の色、そして服装が似てるような感じが
して、その正体は
ジアートの妹とかなのか?とか思えてきます。
いずれにしても、今回もシリアルな展開とコミカルな展開を上手く調和した展開で、今後も
楽しめそうな第2話だったと思います。
それに、3話は早速の
水着回を叩き込んできましたねw
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#001「出撃」
ウルガルの激しい攻撃を受け、
GDF最前線基地ウンディーナの放棄を決める司令官。
アバンから激しい戦闘がグッド。
マクロスの
ゼントラーディー人を彷彿とさせる、ウルガル語?も異星人らしさが出てますね。

その頃、模擬戦であっさりと破れ、最低成績を残した
残念ファイブ・・・。
あっ、間違えた!
チームラビッツでしたwww

そんなチームラビッツに、MJP機関
シモン・ガトウ指令は、操作制度を上げる
JURIA-SYS
TEMという搭乗者の
DNAを組み込んだ
アッシュに搭乗するように命じ、
イズルをリーダーに
する。
最低成績のチームラビッツを召集するガトウ指令の意図はどこに?
スズカゼ・リン教官が、
個々の能力は高いのに・・・と言っていましたし潜在的な能力は
高そうですし、能力を底上げする?JURIA-SYSTEMもあるので、その辺りに期待しての事
なのでしょう。
「
お前たちの夢はなんだ?」
「
僕はヒーローになりたいです!」
ウンディーナ基地からの撤退の時間稼ぎをする事だと任務を説明する、リン教官。
そして、シモン指令の問いに、
ヒーローになりたいと答えるイズル。
GDF軍の夢は君たちだ。なんて、シモン指令、カッコよすぎw
ギャグっぽいセリフに対し真面目さが良い調和をしてますね。
しかし、母艦ゴディニオンから、
ピット艦というアッシュの
サポート艦艇が出撃してますが、
これを狙われたらどうるのだろう?
しょせん、サポート艦ですし、たいした武装もしてなさそうですしね^^;

「
君たちが戦おうと思わなければJURIA-SYSTEMは防御本能が働く。」
アッシュ各機が緊急停止するのを見て、そう説明するガトウ指令。
戦わなければ死ぬ・・・覚悟を決めるイズルたち。
戦闘シーンが良く動きますね。
さすがインフィニット・ストラトスなどのメカアクションを手がけたオレンジという感じです。
そして、近未来的なデザイン(今っぽい)なウルガルや、母艦ゴディニオンや、アッシュに対し、
GDFの主力艦艇が、
銀河英雄伝説を思い出させてくれるデザインが実に良い。
特に
戦艦を反転させる為のスラスターが銀英伝っぽく、思わずニヤリとしてしまいますw
しかし、中途半端に防衛本能が働いてしまったら、今回のように戦闘開始前なら良いけど、
戦乱のさなかに恐怖を感じ防衛本能が働いて、止まってしまったら、かえって隙が出来て危険
なような気がするのですが・・・^^;

「
また、居るだろ・・・人があんなに・・・」
「
無理しないと、ヒーローになれないだろっ!!」
撤退が完了し帰還を命じるリン教官だったが、民間区に人が居る事を知り、恐怖と葛藤
しながらもウルガルとの戦いを決断し、ウルガルを撤退さ放棄する基地を守るイズルたち。
初戦闘で過大な戦果。
JURIA-SYSTEMと言う恩恵があったとはいえ、あまりにも
チートすぎる強さw
自分たちも勝ってしまって、半信半疑な感じですが、思い切ってこのぐらいの
無双な強さを
演出した方が気持ちいいですねw
リン教官は、潜在能力があるのは認めているけど、驚きを隠せず、一方のシモン指令は
ニヤリと当然・・・といわんばかりの顔をしており、そもそも、
いつの間にイズルたちのDNAを
アッシュに組み込んでいたのでしょう? 簡単に出来るとも思えないですし、以前よりセッティングしていたと考えるのが妥当なような
気がしますし、ガトウ指令にとってみれば、どの戦局で投入するかは別として、ある意味、
予定調和だったような気もします。
マジェスティックプリンス・・・。
そのタイトルからして
BL系か?と思っていてスルーしていたのですが、メカものという事を
知り、視聴してみましたw
見てみると、明らかに見覚えのあるキャラデザイン・・・キャラデザが
平井久司だったり
シリーズ構成が
吉田玲子で期待出来そうです。
キャラもカッコよすぎず、かっこ悪すぎず、そして、個性があり、それがギャグっぽい展開にも
つながりバランスが取れていると思う。
特に、スルガ・アタルがスズカゼ教官のアメを欲しがり、それを変態と罵る女性陣とは対照に
尊敬すると言うイズルが笑えますw
それに戦闘シーンも良く動いてましたし、タイトルからして、シリアスというか真面目な戦争?
というよりも、JURIA-SYSTEMが搭載されているとはいえ、新人がいきなり多大な戦果を
上げてしまうし、主人公のイズルが
ヒーローになりたいって思っているぐらいですから、派手な
言ってしまえば、今回のような
チートのような無双な戦闘が今後も楽しめそうです。
しかし、
イリエ・タマキの声が
井口裕香という事もあり、他のキャラが比較的おとなしめな声
なので、
良い意味で違和感があり目立ちまくりですねw