おきらく委員会　埼玉支部「アマガミSS」第15話七咲逢編『ヘンシン』

　第15話「ヘンシン」

大会直前、水泳のタイム伸びない状態が続く逢。一方純一は学校から帰る途中に商店街で
怪しいピエロから遊園地のチケットを渡され、そのチケットで逢と弟の郁夫を誘って三人で
遊園地に行くことを提案する。当日、純一は遊園地の入り口で待っていると、逢は一人で
やってきた。
公式HPより～

　タイムが伸び悩む、七咲。
　一方、帰り道、遊園地のチケットをピエロからプレゼントされる純一ですが、そのピエロが
戦国バサラっぽく、何となく見えてしまいます。
　
　「先輩、お待たせしました。」
　遊園地に弟の郁夫は風邪をひいたと、1人でやってきた七咲ですが、本当でしょうか？
　遊園地・・・とチケットを渡されたとき、ちょっぴり考え込んでいたりしてましたし、何となく
弟には内緒でデートをしたかった・・・そう思えます。
　ただ、一方で、基本的に真面目ですし弟思いなので、本当のような気もするし、真相は
七咲だけが知っているですねｗ
　しかし、純一の手を取り、2人歩く姿は、どう見ても恋人どうしとしか見えません。
　紗江編では手をつなぐのも、一大イベントだったのですが、あっさりと手をつないだり、
このシーンでも紗江編との好対照な一面だと思います。

　「ファラオ謎の入り口」に入り、暗い通路を歩く2人。
　ミイラが現れ、驚く七咲に必要以上の警戒で驚かなかった、純一を頼もしそうにか？顔を
赤くして、見つめる七咲がかわいすぎるぞ。(*^。^*)
　小学生の絢辻詞？前回の「トキメキ」でも七咲と絢辻さんが、意味深に見つめあう場面が
ありましたが、キッと睨みつけていたり、笑顔をみせたり、やはり絢辻詞編への布石のように
感じてしまいます。
　広い部屋に入り、ファラオの眠りを覚まさせる？2人は、呪をかけられるｗ
　「先輩、ここです、わたしはここにいます。」
　「わたしが、ミソラーメンだなんて！？」
　「七咲・・・七咲って、すごく美味しそうな、においがするよね？
　特にバターのとけた、ミソラーメンって、最高な気がするんだ。」
　「わたし伸びちゃいます。」
　ミソラーメンになってしまった、七咲ｗ
　意味が分からんｗ
　17日にあったマンスリーイベントで、ゆかなさんは、伸びちゃうって事は、ミソラーメンじゃ
なくて七咲は麺だよねと力説してましたｗ

　「バターが・・・」
　「指・・・先輩の親指が・・・息が・・・わたし先輩に・・・」
　「食べられちゃう・・・」
　食べようとした、その瞬間、呪が解け？七咲の指をしゃぶっている事に気が付く純一。
　「もう、知りません。」
　あ～もう、真っ赤になって、顔を背ける七咲が、かわいすぎる・・・って、こればっかりｗ

　
　「先輩、一緒にブランコに乗りませんか？」
　2人が出合った、公園でブランコに乗る2人。
　「先輩、どこを見てるんですか？」
　七咲のスカートを見つめ、赤くなる純一ｗ
　「お仕置きです。」
　純一のヒザの上にのり、この格好ならスカートの中は覗けないと七咲。
　「七咲・・・」
　不意に、純一にキスをする七咲。
　「本当に、エッチな先輩ですよね？」
　そう言って、立ち去る七咲。
　あ～、もう萌え死にしてしまいます。
　いや、キュン死かｗｗｗ
　2人が出会った公園で、ブランコに乗ってキス。
　この公園に誘ったのは、七咲で初めから、お礼も込めてでしょうけど、告白（キス）する事が
目的だったのでしょうから、七咲って積極的ですよね。
　しかし、マンスリーイベントでゲストで登場した塚原響役の浅川悠さんが、このシーンでの
ブランコの揺れが気になると言っていたのが、笑えましたｗ
　てか、変な想像しすぎですｗ
　せっかく、いいシーンなのに、そういう目で見てしまいますｗ

　特売に付き合って欲しいと言う七咲を待つ純一は、水泳部の人に響先輩と話していると聞いて、
プールに向かう。
　しかし、これもマンスリーイベントで話題にありましたが、あれだけの騒動を起こしておいて、
「やる～」なんて冷やかしだけで済むなんて水泳部の人たちは寛容ですよねｗ

　純一を避けるようにプールに飛び込む七咲を追いかける純一。
　そして、純一に抱きかかえられ、涙を我慢しきれず泣き出す七咲。

　「わたし、塚原先輩に泣いているところ見られたくなくて・・・でも、橘先輩にはもっと、
見られたくなかったんです。」
　「嬉しかったよ・・・僕は嬉しかった、いつもと違う七咲が見られて、なんか嬉しかったよ。」
　大会のエントリーから外され、逃げ出した理由を話す七咲。
　七咲の弱い自分を見せたくないという強気な一面が見えますよね。
　そして、いつも強気に振舞ってるからこそ、その我慢がきかなくなり、純一の顔を見たら我慢しき
れず涙を流し、純一に対する信頼というか安堵のような気持ちが良く分かります。
　純一の知らない七咲を見れて嬉しい・・・この気持ちも、自分しか知らない七咲、自分にしか
見せる事をしない七咲がいる訳ですから、純一の気持ちも良く分かります。
　しかし、こういうアニメでレギュラーを決めるのってどうして、いつも主将なのでしょう？
　普通だったら、顧問や監督がいるはずなのに、何処へいるのでしょうね？ｗ

　「あの・・・先輩！これから時間あいてますか？」
　そう言いかけて、やめる七咲。
　きっと、告白しようと思ったのでしょうか？
　そして、クリスマスイブに水泳部の屋台の手伝いをお願いする七咲は、今じゃなく、クリスマス
イブに告白しようと決心しての事なのかもしれませんね。
　それは、2人とも覚えてないようですが（最終話で思い出すのかな？）1章のアバンでぶつかり
そうになった時、弟のプレゼントを買い、いつもだったら家族とすごしていたのでしょうから、
それだけ七咲の決意の表れを感じました。

　　今回はAパート、Bパートでイベントが盛りだくさんでした。。
　ミソラーメンは、ぜんぜん意味が分かりませんでしたけど、催眠ガスか何かで、純一は寝ぼけて
いたという事だったのでしょうか？
　となると、危ないアトラクションですねｗ
　サブタイの「ヘンシン」とは、この事だったのでしょうか？ｗ

　しかし、七咲は、顔のアップが今までのキャラより多い感じがします。
　七咲は、他のキャラと違い、ちょっぴりツリ目で強気な雰囲気があり、目力が強いように感じる
ので、それを意識しての事なのかな？と思います。
　そして次回は、早くも七咲逢編の完結ですが、温泉？での告白なのか？
　次回のシチュエーションが気になってしまいます。
　今度こそ、温泉？での変態キスがあるのか？それも気になってしまいますねｗ