FLAG.2.0「あくまでも妹です」 FLAG.2.5「ベイビー・ユー・アー・リッチ・ガール」
今回は2本立てですか?
洗剤で 洗えば 壊れる PFP
これが、今回の格言ですw
見事 歩美を攻略し駆け魂を捕まえた桂馬とエルシィ。──だが地獄の契約はこれで終わった
訳ではなかった…!!
桂馬の妹を名乗り同じクラスに転校してきたエルシィは、そればかりか桂馬の家に同居すると
宣言!
すべては未だこの街に潜む駆け魂を捕まえる為……。次なる駆け魂は誰の中に?そしてエル
シィは桂馬の“妹”になれるのか??
脚本:倉田英之/絵コンテ:曽我準/演出:曽我準/作画監督:さとう陽 ~公式HPより~
FLAG.2.0「あくまでも妹です」
「
今にお兄様は、この世の、すべての女性の憧れになるんですから~!!」
妹として転向してきたエルシィは桂馬をバカにされ、反論すると大爆笑のみんなw
原作でもそうでしたが、
HAHAHAと笑うクラスメイトが、スヌーピーとかその手のマンガっぽい
雰囲気で好きなんですよね。
「
さあ、このギロチン首輪を早く外せ!」
駆け魂は捕まえたという桂馬に、まだ、たくさんいて契約はまだだと、室長にお願いして
妹と
して同じクラスになる手続きしてもらったとエルシィ。
妹なのに同じクラスなんて誰も疑問に思わないのか?w
双子という可能性もあるから、そういうお願いをしたのかな?
「ここのお父様の隠し子です。」
桂馬の母である麻里に、満面の笑みで答えるエルシィ。
「てめえの下半身に聞け!!」
死んだ母の手紙を見せられ、キレる母に、真っ青になるエルシィw
隠し子だなんて、笑顔でサラッと言うなんて、ひどい奴です。
しかも、手紙まで用意して、用意周到ですね。
まるで悪魔のような・・・って、エルシィは悪魔かw
でも、子供に罪は無いと思ったのでしょう、2人の面倒は見ると、
人情に厚い母で、男前で、
ステキです。
「なぜなら、お前は妹として設定が甘い!」
妹の 品質示すエンブレム BMW
エルシィとは一緒にいられないと設定マニアの桂馬の名言。
うぉにぃちゃん萌え~w つ・・・辛いw
「
そもそも、同じ血が流れていないだろうが~!!」
「
こ・・・これで、わたしの中にも神様と同じ血が流れました」
桂馬の指をかじり、
駆け魂狩りを続けたいと訴えるエルシィにたじろぐ桂馬。
エルシィの必死に訴える表情に萌える~。
しかし店の入り口に置いてある「
ラブマイナス」の等身大が地味に笑える。
いい妹になれば良いと、食事、掃除と頑張るエルシィ。
「
やばい・・・なんか条件がそろい始めているような・・・」
空回りするエルシィを認められないと桂馬は思うが、
エルシィとの出来事を思い出す。
お風呂の中でも
PFPですか・・・あんた、どれだけゲームが好きなんだかw
てか、防水なのか?
風呂場の電気が消え、何かを触り、窓のブラインドを開ける桂馬。
「
せめて、お尻でも流そうかと・・・」
お腹を壊したので、お詫びにとエルシィ。
「だって、やっと、やっと悪魔として働ける時が来たんですもの。」
自分には優秀な姉がいて、やっと働けるとエルシィに冷たく当たる桂馬。
「
論理的に考えて、お前を僕の妹として認める。」
だけど、首輪を外し縁を切るには、追い出してもダメだと、そっけなく言う桂馬。
お兄さん(ほんとは違うけど)萌え~なエルシィに、ちょっぴりツンだけど、エルシィの事を、ちゃんと
気にしている桂馬。
桂馬は、しっかりとエルシィにフラグを立てられていますねw
そして、あわれなり
PFPw
でも、こんな悪意の無い笑顔で言われちゃったら、怒れないですね。
しかし、
お腹を壊したから、お尻を洗おうという発想が、素晴らしすぎますw
FLAG.2.5「ベイビー・ユー・アー・リッチ・ガール」

「
どうして読むんですか~~」
桂馬宛の手紙を読むなんて、小坂ひどい。
悪魔に対して、悪魔のような所業ですw
そして、気が付きましたか?
エルシィは左利きなんですよね。
えっ!?そんな事、どうでも良いって?w
宇治拾遺物語って、歴史の授業で習った事はあるけど、ひとつの事にのめり込む業が
テーマでギャルゲにハマる桂馬のようだし、魂を抜かれるとか「
神のみぞ」の
世界とタブり
ますね。
う~ん、勉強になるなぁw
「
静かに、そこの庶民たち。」
「
この金で買えるだけのオムソバパンをもらおう。」
パンを買い1万円札お釣りが無いと言うと、ありったけのオムソバパンを買う青山。
ギャルゲには欠かせない、お嬢様キャラの登場です。
しかし、1万円なら100個買える訳ですから、トレイの上には、絶対に100個はないですよねw
ツンキャラは 純情(ピュアネス)守る 鎧だね
青山美生、16歳の高等部2年A組、青山中央産業の令嬢・・・彼女のデータを調べ、性格が
きつく大変そうだというエルシィに、
楽そうだと余裕の桂馬は、格言を語るw
「
鎧さえ破れれば、デレっと柔らかい気持ちが出てくるさ。」
この手のタイプは、300人は見て、これでチビなら100%だと桂馬w
もう
ツンデレキャラの王道ですからねw

「
俺・・・お前の事が好きだ・・・」
桂馬の突然の告白に、真っ赤になり動揺するエルシィ。
悪魔でも告白されると、嬉しいんですね。
しかし、美生に告白する、シュミレーションだと分かっていても、真っ赤になっちゃう、エルシィが、
かわいいぞ。

「
好きだ、付き合ってくれ。」
桂馬の告白に、表情一つ変えずに、森田に命じる美生。
ロメロスペシャルとは森田は只者ではないなw
さては学生プロレス出身だなw
しかし、ちょっとした仕草で、思ってたより違うと感じるなんて、ゲームキャラのパターンに
当てはめているとはいえ、
人とあまり今まで接してなかった分だけ、敏感に感じ取れる
のかもしれませんね。
オンボロアパートのポストに刺さってる新聞が、切なすぎる・・・;;
さてさて、桂馬は無事に攻略出来るのか?
というところで、次回へ続く・・・と原作通りの終わり方でした。
2話構成ですか?
しかしFLAG.2.5なんて、細かすぎるw
この2話も、
原作通りのタイトルですし、原作通りに進み、普通にFLAG.3.0で良いと思うの
ですが、原作では
3.0とかではなく3とドットは付けてないので、スタッフのこだわりのようですね。
ただ、1話では原作を上手く省略しているなと思ったのですが、
今回はちょっとカットしすぎの
ような気がしました。
誰もが疑問に思うような、
駆け魂のちょっとした謎の理由(理由というほど、大した事ない
ですが・・・)をエルシィが話す場面が原作には、あるのですが、それもカットしていたのは、
いかがなものかな?と・・・。
それだけが、残念でした。

でも、原作には無い途中の合間に入るエルシィが、かわいく、これは大歓迎ですw