「IS＜インフィニット・ストラトス＞」 第6話『ルームメイトはブロンド貴公子』

　第6話「ルームメイトはブロンド貴公子」

ドイツからの代表候補生、ラウラ・ボーデヴィッヒが転校してきた。
銀髪の美少女の外見とは裏腹に、いきなり一夏にビンタを食らわせ、その後も好戦的な態度の
ラウラ。
彼女の一夏への憎悪の理由とは……。
一方、ルームメイトの金髪美少年、シャルル・デュノアの秘密が、シャワールームにてついに
明かされる！
～公式HPより～



　「ずばーとやってから、ガキンドバンという感じだ！」
　一夏にアドバイスする箒や、セシリア、鈴に、全然、分からないと困惑している一夏に、ISの
相手をして欲しいとシャルル。
　箒のセリフが中の人のモンハンのアドバイスのように聞こえますｗ
　フランスの第二世代のラファール・リヴァイブ・カスタムというらしいですが、オレンジ色の
機体がカッコいいですが、白にすると、エールストライクガンダムですねｗ

　「一夏が勝てないのは単純に射撃武器の特性を把握してないからだよ。」
　一夏に勝てない理由をアドバイスする、シャルル。
　なるほど、箒たちがアドバイスしていたのは、勝てない一夏へのアドバイスだったのか。
　零落百夜は、シールドダメージを変換する必殺技だった気がするのですが、シャルルの話
だとワンオフアビリティと呼ばれ、ISと同調、つまり一心同体のシンクロ状態になれば良いと
いう事で、それならば、鈴の攻撃を受ける必要は無かったと思うのですが・・・。
　う～ん、設定がいまいち分かりません。



　そこへ、シュヴァルツェア・レーゲンを駆るラウラのISが現れ、戦おうとするが、戦う理由が
無いという一夏へ実力行使で発砲し、それを防御し反撃しようとするシャルル。
　ますますシャルルの構える姿がエールストライクに見えるｗｗｗ
　ラウラのISは、日本語だと黒い雨という意味で、いかにも重火器タイプな名前で、セシリアも
シャルルも銃はビーム兵器のようですが、さすがはドイツ。
　勝手なイメージですが質実剛健というか、ブローバックされる、薬きょうが良く似合います。
　そして、薬きょうの落ちるシーンは、なぜか、熱くさせるものがありますｗ

　「何で、俺と着替えるのを嫌がるんだよ？」
　先に部屋に戻ろうとするシャルルを、一緒に着替えようと強引に呼び止める一夏から逃げる
ように、立ち去るシャルル。



　「少し見ない間に、偉くなったな？」
　こんな極東の地で、ISを生徒に教えるなど無意味だと千冬に詰め寄る、ラウラを目撃する
一夏。
　相変わらず、学校では織斑先生と千冬は言ってますが、そもそも、2人とも寮生活をして
いるのに、学校外で会うことがあるのか？と思う。
　前回も一夏は実家に帰っていたようですが、千冬も一緒とは考えられませんしねｗ

　「あれってやっぱり・・・俺のせいで千冬ネエが2度目の優勝を逃した事を・・・」
　千冬にラウラが自分を敵視している理由をたずねようとする一夏。
　第2回モンドグロッソ決勝戦の日、一夏は誘拐され、それを助けてくれたのが、試合を放棄
した千冬であり、その情報を提供してくれたドイツ軍に借りを返すため、1年ちょっとドイツ軍
IS部隊の教官をしてたという。
　ドイツ軍の情報というのが怪しすぎです。
　千冬なら弟を助けるだろうと計算をしてのドイツ軍が黒幕であり、犯人が分からずじまいと
いうのも、国家間での何か取引でもあったのでは？と思えます。
　そして、これが千冬が突然、消息を絶った理由なのでしょうか？

　部屋に戻り、シャワーを浴びている、シャルルに新しいボディソープを渡そうとする一夏と
ばったり会ってしまう、シャルル。
　出ました、一夏のラッキースケベスキルｗ
　なんと、ビックリ！シャルルは女の子でした！
　しかも、なかなかのスタイルで、これを隠すのは、そうとう胸が苦しかった事でしょうねｗ



　「その・・・あ、当たってるんだが・・・」
　「一夏のエッチ・・・」
　妙な空気が流れる中、お茶をシャルルに渡すが、手が触れてこぼしてしまい、一夏の腕の
火傷を心配しするシャルル。
　エッチ・・・なんて、甘美な響きなんだ・・・・ｗ

　「俺が黙っていれば、それで済む。」
　デュノア社の社長の子供だけど、本妻の子じゃないとシャルル。
　そしてIS適正が高く、経営危機になり、注目を浴びる為の広告、そして日本に出現した
特異ケースである一夏と接触し、機体データをとる為に、男装をしたと言う。
　そしてバレた以上、本国へ戻り良くて牢屋行きだと言うシャルルに、黙っていると一夏。
　良くて牢屋行きって・・・？産業スパイだからという罪なのだろうか？
　それともシャルルの父親が、失敗した事の罰として？いまいち、その理由が分かりません。
　それはともかく、セシリアやラウラも第三世代型のデータを取る為では？と言ってますが、
それが本当なら、日本の技術はかなり進んでいるようで、極東の地を否定しているラウラは、
任務を放棄している事になりますねｗ

　「かばってくれて、ありがとう・・・」
　「ひょっとして、見たいの？一夏のエッチ・・・」
　いやもう、この表情は、ヤバすぎる、萌え死にしてしまいそうで、更に花澤香菜の演技が、
追い討ちをかけてくれますｗ
　シャルルは女だとバレて、吹っ切れたのか？胸元を開けたりと完全に女性である事を、
これでもかってぐらい、アピールしてますねｗ
　そして、シャルルの次は、箒とセシリアに腕を組まれちゃったりして、幸せすぎます。



　「一夏が食べさせて・・・ダメ？」
　箸がうまく使えないシャルルに、他人に甘える事も大切だと言う一夏に甘えるシャルル。
　シャルルは日本語は上手なのに、箸の使い方はヘタなんですねｗ
　あ～もう、ニヤニヤが止まらない。
　いったい、何万人の視聴者が萌え死にした事でしょうｗ
　これを万が一、箒やセシリアたちに見られたら、完全に殺されますねｗ

　「織斑一夏、教官に汚点を与えた張本人・・・排除する。」
　一夏たちがラブラブな時に、ラウラの恐怖が迫ってきてます。
　と同時に、ラウラのデレな顔とEDで走る姿を見られるのも間近のようですねｗ



　EDで、やはりシャルルも追加されました。
　しかも、ズボンじゃなく、スカートですよ！？
　一夏は黙ってやると言ってましたが、女の子だった事を明かしてしまったんですね？ 



　シャルルが女の子だったなんてビックリしましたｗｗｗ　
　そして、シャルルが花澤香菜な理由が良く分かりました。

　で、今回の一夏にはマジむかついたｗ
　何がって？箒たちが居ながら、シャルルにデレてるからじゃないですよｗ

　一夏は乙女心が分からない、まあ良くあるパターンの鈍い奴だと思っていましたが、それ
以前に、人の気持ちを理解しない、自分本位で考える自己中心タイプのように思えた。
　強引に、一緒に着替えようとするなど、一夏にとってみれば、仲良くしたいというスキンシップの
表れなのかもしれないが、人にはそれぞれ、知られたくない秘密などがあり、着替えを嫌がるのも
何か理由があるのかもしれない。
　ただ単に恥ずかしがりやなのかもしれないし、体に傷や火傷があり、それが見られたくないの
かもしれない・・・。
　子供なら無邪気で済むかもしれませんが、一夏の場合は、もう子供だからと済む年齢ではなく、
明らかに、他人の気持ちを考慮しない奴である。
　結果的には、優しさが、その自己中を上回り、シャルルにも好意を抱かれましたが、もし
自分がシャルルの立場だったら、親切にされても好きにはならないでしょうｗ
　まあ、一夏から言わせれば何でも話せるのが本当の友達であり親友という事になるのかも
しれませんが、親しき仲にも礼儀ありという、ことわざもありますからね。

　しかし、こんな奴が、なぜモテるのか？今回の件でますます深まりました。
　優等生がちょっと悪い事をすると、悪い奴とレッテルを貼られますが、悪い奴がたまに、良い
事をすると、本当は良い奴と、株が急上昇するアレと同じ理由なのかもしれませんね。

　てか、一緒に着替えようなんて、ホ○なのか？ｗｗｗ

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