episode 11「Ambush! Ravensborne Nucleochede」
ノヴァ化したパンドラ達は、ウエストゼネティックスの中央、レベンスボルン・ヌクレオチドの
最下層に収められた聖母マリアの聖骸を目指して侵攻していた。そしてその中の一体、
ノヴァ化したキャシーが、3年生達の攻撃をかいくぐり、聖骸のある部屋の前に辿り着いて
しまう。しかしそこには、招集されたサテラ達の姿が───!
~公式HPより~

ノヴァフォーム化したパンドラたちを、第一防衛線で待ち構えるイングリットやアティアたち。
レベンスボルン・ヌクレオチドには、パンドラの基になった聖骸があり、
ノヴァに奪われる事は
人類の敗北を意味し、守らなければならないと、シスター。
聖骸を守るサテライザー達だが、実際は
3年上位メンバーが途中で守り、守られているに
過ぎないというサテライザーに
今日はよく喋るとガネッサやラナたち。
聖骸と聞いて、カズヤを見て寂しそうにしたりと、何か喋ったりして気をまぎわらさないとカズヤ
の事を気にしてしまう・・・そんな感じなのでしょう。
ノヴァフォーム化したパンドラたちを、第一防衛線で待ち構えるイングリットやアティアたち。
アティアのボルトウェポンは
ガンダムハンマーか?w
凄いな・・・本人も言ってますが、
肉体労働は趣味じゃないと、戦うイメージは無いのに、ある
意味、一番、
物騒で危険そうな武器ですねw
しかし、こういう武器は振り回すのであって、
狭い通路や仲間が近くにいると、その能力が
半減してしまうような気もしてしまうのですが、どうなんでしょ?
まあ、こういうのは突っ込まないのが、お約束という事かw
リミッターたちがフリージングを仕掛けるが、簡単に破るキャシーたちノヴァフォーム。
リミッターたちは死亡?? 役には立たないし、ほとんど
モブキャラですねw
そして、アティアたちと戦う、他のノヴァフォームを残し先へ進む、キャシーとミレーナ。

第二防衛線で、キャシーとミレーナを待ち受ける、エリザベス。
エリザベスも服を着る事があるのか?w
優雅でエレガントな登場で、さすがお嬢様。
リミッターも執事のような者みたいですねw
スティグマ・サテライト・システム。
聖痕追尾システムと言うべきか?
ガンダムハンマーの次は、定番?のファンネル・・・いやエルメスの
ビットですか?
しかも、空を飛んでるしw
ミレーナの聖痕を一撃で破壊し、
鎖骨にある聖痕を破壊すれば元に戻る事を突き止める
エリザベス。
4年のミレーナを倒すなんて、3年2位の実力は伊達じゃないってとこですね。
どうでも良いが、明らかに鎖骨の聖痕が怪しいって普通、分かるだろって思うのですがw


「
まさか、こんな形で再会するなんて・・・」
床を突き破り、サテライザーたちが待つ、最下層にたどり着く、キャシー。
「
加速が使えない以上、あなたは足手まといであります。」
キャシーとの戦いが始まるが、アクセルが使えないガネッサは邪魔だとラナ。
仮にも2年の1位に、ハッキリと言ってくれますねw

「
離れていて!あなたは必要ない!!」
「
キャシー=ロックハートは、わたしが1人で決着を付けねばならない相手。」
フリージングするカズヤを守るが、冷たく言うサテライザー。
こんな時でも、カズヤと呼ばず、あくまでも
あなたと呼ぶなんて、冷静と言えば冷静ですね^^;
カズヤとの関係はともかくとして、
1人で決着をつけたいと言うのは、サテラにとって、
唯一
負けたままの相手であり、本音でもありそうです。
「
わたしは・・・何をしているの・・・」
攻撃を受け瀕死状態のサテライザーだったが、
ノヴァフォーム化?しキャシーの鎖骨の聖痕を
砕き、元に戻るキャシーだったが、聖痕が輝きだし
再び、精神を支配されるキャシー。

「
あなたは、こんな事をする人じゃない!!」
トリプル・アクセルを繰り出すが、クワトロフル・アクセルの速さに追いつけず、ピンチになる
サテライザーを、フリージングで助けるカズヤ。
小説を読める日を楽しみにしてる・・・カズヤの言葉を思い出し再び苦しみだすキャシー。

「
サテラ先輩が僕を必要としなくても、僕には・・・サテラ先輩が必要です。」
「
あなたが、僕のパートナーだからです。」
「姉さんの聖痕が引き合わせてくれた、大切な人です・・・あなたと
一緒に僕は、大切な者を守りたい!!」
「
わたしはカズヤに出会えた!」
「カズヤに出会えた事を幸せに思おう・・・」
カズヤにとって自分は姉の身代わり・・・いや、
英雄であるカズハの代わりになると思う事が
驕りであり、
カズヤの欲していたのは、パートナーであり、英痕によって出会ったのかもしれ
ないが、英痕が無かったら、出会うこと無く、
今でもパートナーが居なかったとサテライザー。
なぜ、
脳天から血が???
フリージングで集中しすぎて、血管が切れたという事なのでしょうが、いまいち良く理由が
分かりませんねw

「
お願い、わたしを止めて!サテライザー=エル=ブリジット!」
再びノヴァの支配され、サテライザーに攻撃しようとするが、動きが止まり葛藤するキャシー。
一方、狙いが浅く、再びノヴァに支配されたミレーナに敗北するエリザベス。
そして、ついにミレーナは聖骸安置室にたどり着く。
ミレーナは
ドリルですかw
ここまでくると何でもありのようで、その昔にやってたアニメ、
ゲッターロボとかを思い出して
しまいますw


ノヴァフォーム化しても、元々の能力の多少の底上げはあるのでしょうが、上位メンバーには
通じないのね^^;
アティアたちは、あっさりと敗北してしまい(失礼w)サテラたちの引き立て役になるのかと、
思いましたが、想像以上の活躍に3年の面目を保ちましたw
特に、ミレーナが復活し不意をつかれ、最後で敗北したとは言え、エリザベスはエレガントで
カッコ良く十分に見せ場を作っていたと思え、もう少し戦いシーンを見てみたいと思える1人で
あります。
あとは未だに実力を見せない、シフォンの戦い方が気になりますが、あと1話で最終回であり
活躍する場面が、あるのか?気になるところですね。
ただ、戦いにおいて残念だったのが、エリザベスのような特殊な攻撃形態なら対処の仕方が
ありそうですが、上位ランカーの戦いにおいては、ラナが加速を使えないガネッサを
邪魔と
言っているように、
剣術や武術という格闘的な強さよりも、優劣を決めるのは速度のようで、
4話でアクセルを出すサテラに対しイングリットが軽く受け止めた、
速度VS格闘技術のような、
攻防も見たかったです。
一方で、ようやくカズヤと和解したサテラ。
パンドラとリミッターの関係は、エリザベスとリミッターのような主従関係や、ミヤビ様とリミッター
たちの逆ハーレムなどなど色々な関係があるのは分かりますが、サテラはカズヤの事を、触ら
れても嫌じゃない唯一の男性・・・いや、人間かもしれず、カズヤを見ては顔を赤くしてデレたりと、
カズヤを異性として好きという感情で見ていたはずであり、それなのにカズヤは
1人の女性と
して見ていたのでは無く、姉の代わりと見ていた(思い込んで)ショックを受けていたはずなのに、
カズヤが欲しかったのはパートナーだったなんて、あっさりと納得してしまい、カズヤが、
サテラ先輩が好きだ!なんて、告白するものだと思っていただけに、肩透かしを食らった感が
すると同時に
納得の仕方に説得力が不十分のような気がしました。
言ってしまえば、
姉が、パートナーとなっただけで、女性としてカズヤがサテラを見ている
のとは別問題であり、あり得ないでしょうが、異性として好きなのはラナ、戦いのパートナーは
サテラ・・・なんて事もありえる訳ですからねw
もっとも、原作を未読な為、どこまで忠実にアニメ化しているのかは分かりませんが、まだ原作は
続いている訳であり、早々に恋人同士になってしまうと、ラナとの三角関係の面白さが無くなる為、
告白しないのも分かりますけどねw
はじめまして、こんばんは。
フリージングの感想を読ませていただきましたが、カズヤとサテラとラナの関係について原作を読んだ者としてお話しますと、カズヤは終始サテラ一筋ですよ。
実は原作ではキャシーとの戦いのすぐ後のお話でサテラは彼女を虐待していた弟ルイスに再会して彼女を再び支配しようとするルイスに苦しめられて人格崩壊寸前にまで至るのですが、その彼女を救ったのがカズヤです。その時にはカズヤも散々ルイスに侮辱されたうえに暴行を受けるのですが、何度殴られても彼は毅然として「サテラ先輩がたとえどんな過去をどんな傷を持っていたとしても、現在の僕が愛し必要としているたった一人の女性だ!!」と言い放ちます。その叫びによってサテラの心は救われて、彼女はルイスの束縛を、彼から受けたトラウマを立ち切ることが出来たのです。
後、ラナについていうと、彼女の思いは完全に一方通行状態です。今回のアニメ第8話でサテラとラナから共に踊ることを誘われましたね。あの話自体は完全にオリジナルなのですが、原作でもカズヤはああいう場合にはあのように必ずサテラの方を選びます。確かにラナはいまだにサテラに対抗意識を持って、カズヤをめぐって彼女と張り合っていますが、実際のところ、カズヤの気持ちは完全にサテラにあってそれは全くぶれないんですよね。(実際、原作ではカズヤは心の中で「(ラナ、ゴメン…)」とサテラとの絆ゆえにラナの気持ちに応えられないことを謝っています。彼はああいう外見ですがそういう点で実に一途なんですよ。
そのあたりは今回のアニメでもよく見ていれば大体感じ取れると思います。
後、二期はかなり有望なようですよ。DVDの売れ行きも上々で原作の方もアニメ化の影響でかなり売れていて、スタッフも手応えを感じているようです。
二期をやるとしたら、おそらく先ほどのルイスとの決着の話もやると思いますよ。
それでは、長文失礼しました。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、カズヤを見ていて一途なのは分かります。
分かるだけに「好き」だと告白して欲しかったのも事実なんですよね。
ですが、原作ではサテラにトラウマを植え込んだ、あの弟ルイスが再登場
するのですか!?
そしてそこで「愛している」と告白するのですね?
なるほど、スタッフが2期も視野に入れているとしたら、こんな名場面が
あるのに、そりゃ原作を変更してまで、告白はさせられないですよね。
そして、最終回で2期がありそうな雰囲気の中で終わってますが、なかなかの
売れ行きなようで何よりです。
同じ原作者の黒神もアニメには、かなりハマりましたが、この手の作品は
結構好きなだけに、是非、続編をやってもらいたいものですね。
こんばんは。お返事ありがとうございます!
ええ、再登場するルイスは前以上に心が歪んでいて凄まじいの一言です。あの強いはずのサテラが徹底的にいたぶられて何の抵抗もできないほどに精神的にボロボロにされてしまいます。
そしてルイスはカズヤの目の前でサテラの過去を暴露して彼女を徹底的に侮辱して「こいつはこんな女、こいつは俺の所有物だ」と言ってカズヤを嘲笑い、さらに彼に散々暴力を加えます。
でもカズヤはルイスの嘲笑と暴力にひるむことなく、うちひしがれてただ泣いているサテラに「何があっても愛してる!!」と告白して絶望の底にあった彼女の心を救うわけです。「カズヤってここまで一途で強い意思を持った男の子だったんだ…」と本当に感動しましたね…ルイスの異常さ、残酷さが凄まじいだけに余計に…
ラナ好きな方には申し訳ないですが、私は元々サテラ好きだった上にこの話を見て「カズヤにはずっとサテラを一途に愛して彼女を支えてあげて欲しい」と思いますし、彼がその姿勢を貫いてくれているのを嬉しく思います(*^_^*)
『黒神』、ヤングガンガンで今も連載中ですよね。アニメは実は見たことがないのですが、原作とはずいぶん大きな変更があったと聞いています。その辺はいかがでしたか?
フリージング続編、是非やって欲しいです!
そしてあのカズヤのサテラへの愛の告白を是非、画面で見たい!そう願っています。
お返事ありがとうございます。
弟ルイスは、回想シーンで少し登場しただけなのに、姉や母親の前では、
にこやかに、だけどサテラと2人だけになると本当の顔になり、その表情や
仕草を見ただけでも、見ていて辛かったし、ムカムカとしてきましたからね。
そんなヤツが再びサテラの目の前に現れるなんて、考えただけでも、ゾッと
しますし、2期があったら視聴に耐えられるのか?自分自身が、不安になって
しまいますw
でも、その分、サテラを思う、カズヤには感動してしまい、涙が出てきて
しまうかもしれません。
2期があるのでしたら、早く見てみたいものです。
黒神は、おっしゃる通り、原作とはかなり違います。
これは、2クール作品で、1クール目は原作でのクロとの出会いから沖縄編
(原作8巻まで)までは、原作を基本にして進行して行きまして、2クールから
原作登場の敵キャラは出てきますが、完全にオリジナル展開になっていくと
いう感じでした。
初めから2クール完結という形で作られていますので、原作ファン(自分は
アニメ化の後で買いました)にとってみると、不満もあるでしょうが、逆に
中途半端で終わらせずに、完全に完結させるという意味においては、意義の
ある作品だったと思いました。
しかし、人気の面でいうと、フリージングとは違い、完全に失敗しており
BDの通常版の発売が中止になったり、声優さんと行く韓国ツアーが人数が
集まらず、中止になったりなど、散々な結果となってしまいました。
もし、興味がありましたら、リンクの中にある旧ブログにて、感想を
アップしてますので、ご覧になってくださいw
marc by marc 時計 ケイトスペード 楽天 http://www.xinlqcr.com/
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[2011/04/01 00:28]
URL
バカとヲタクと妄想獣
別館の予備(開設4周年&フリージング)
4月1日 開設4周年&フリージング
TBアドレス
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10842237802/4445e4ed
[2011/04/01 21:43]
URL
スポーツ瓦版
フリージング 第11話 『Ambush! Ravensborne Nucleochede』
イーストに出現したノヴァ迎撃に出た教官と三年生。威張り腐っていたのは伊達じゃないらしく、善戦してますね。しかし問題はレベンスボルン・ヌクレオチドを目指す洗脳パンドラです。 肉体労働は趣味じゃないサテライザーたちはあくまで予備兵力、主力は三年生の上位パン?...
[2011/04/15 05:39]
URL
こいさんの放送中アニメの感想