「緋弾のアリア」 第6弾『星伽の巫女』

　第6弾「星伽の巫女」

大物超偵をねらう誘拐魔として知られるデュランダル。そのデュランダルが白雪をねらって
いることを、キンジとアリアは知る。母親に罪を着せた敵を捕らえるチャンスだと思い、アリアは
白雪の護衛を申し出る。キンジをめぐってアリアに対抗心を抱く白雪は、キンジも一緒に護衛に
就いてくれるならと、その提案を受け入れる。
～公式HPより～



　「あんた、超偵！？」
　キンジの部屋にいるアリアを追いかけ、大暴れする白雪。
　そんな白雪にアリアは反撃するが、銃弾を超能力で防御する白雪。
　液晶テレビがｗｗｗ
　50インチぐらいか？もう完全にダメになってますね＾＾；
　「こぉぉぉぉ」って、身構える白雪が怖いｗ ((((；ﾟДﾟ)))
　キンジの回想シーンでも不意からの襲撃でも弾丸を弾いているし、銃は通じないし、接近戦
でもかなりの剣術使いのようで、2人とも疲労で互角な勝負でしたが、総合的には白雪の方が
強いような気がします。
　しかも、暗器使いでもあるようですしｗ
　しかし、毎度の事ながら、周りの部屋の人たちが、やってこないのは、どういう事なんだ？ｗ



　「俺の言う事、信じられないか？」
　「その・・・き・・・キッスとか・・・」
　一時的に組んでるだけで恋人ではないと、キンジに、そういう事はしてないのね？との
白雪の言葉に固まるキンジたちに、した事に気が付く白雪。
　「し・・・た・・・のね？」と語尾のイントネーションが震えながら、上がっていくのが、その怒り
というか抑えられない感情が上手く出ていて、名演技ですｗ

　「でも、大丈夫だったのよ、子供は出来てなかったから！！」
　アリアの言葉に気を失う、白雪ｗ



　キンジは二重人格であり、戦闘時のストレスで、切り替わると推理するアリアに神経性の
遺伝で、ハズレだと、キンジが思っていると、突然木刀でなぐり、戦闘のストレスで覚醒しや
すくする調教をするとアリアｗ
　真剣白刃取りのイメトレが、しょこたん（中川翔子）のバッカルコーンのようだｗ
　しかし、チアの練習とはいえ、キンジの目の前で平然とパンツを見せるなんて、胸を見られたり
キスとかは意識はしているのに、こういうのはあまり気にしないのねｗ 
　それとも、胸には自信が無いけど、お尻には自信があるのだろうか？ｗ
 



　　
　先生に白雪が呼び出され、弱みを握ろうと、職員室に向かう途中、女子更衣室にトラップが
あり殺されそうになったとアリアに聞かされ、更衣室から出てきた白雪を思い出すキンジ。
　 「ボディガードがいると、その・・・キンちゃんのお世話出来なくなるから・・・」
　しかし、白雪がデュランダルから狙われていて、ボディーガードをつけた方が、良いと
いう綴先生の言葉に自分がやるとアリア。
　「ただし、キンちゃんもわたしのボディーガードとして24時間体制で、わ・・・わたしもキン
ちゃんと一緒に暮らす～！」
　ちょっぴり、丸顔の綴先生の顔がかわいいｗ
　狙われる可能性があるとはいえ、事実上の同棲も許しちゃうんですねｗ
　まあ、アリアと一緒だし、3人の関係を面白そうに見てたし、半分面白がっての事かもしれま
せんけどね。



　「わたし、デュランダルを捕まえる。」
　白雪の弱みを見つけるはずだったが、デュランダルは、母のかなえに罪をきせた1人で
あり目的が変わったとアリア。　
　デュランダルは存在してるのか分からない、都市伝説的な人物じゃなかったのか？ｗ
　そんなミステリアスな人物なのに、何故、母に罪をきせた人物だと分かってるんだｗ
　
　「食事の後は、お風呂？それとも、わ・・・わた、わた・・・」
　白雪は、アリアの食事を作ってなかったり、完全に無視してるのが笑えるｗ
　でも、お互いムキになったり、意外に似たもの同士なのかもしれませんｗ
　
　「幼なじみのお前とは違うんだ。」
　アリアは魅力的だし、とられたくないという白雪に組んでいるだけだし、違うとキンジ。 
　幼なじみとは違うとは言っても、アリアよりも白雪が好きだとは言ってないんですよね＾＾；
　幼なじみという語感に、白雪はキンジに何となくウヤムヤにされてますねｗ



　「キンちゃんなら見られても平気なの！」
　キンジから助けて欲しいと携帯にかかってきて、風呂場へ向かうと、そこには、裸のキンジが
いて、自分も脱げば、おあいこだと脱ごうとする白雪をキンジは止めようとするが、そこをアリアに
見られ、キレるアリアだけど、合意の上だから諦めてと白雪。
　確かに、見た目にはキンジが白雪を襲ってるようにしか見えませんｗ
　しかし、携帯にニセキンジから電話がかかって来て、動揺した白雪ですが、キンジの電話番号
ぐらいは当然、登録してるはずなのに、疑問に思わなかったのか？
　それだけ、気が動転したとも言えますけどねｗ


　
　アリアはキスで子供が出来ると思っていたようですが、白雪がショックで倒れた時は、その
アリアの間違った認識を知らなかったはずですし、 子供が出来なかった事の誤解は解け
たのでしょうか？ｗ　
　それとも、幼なじみの余裕なのか？ｗ
　それはともかく、キンジと白雪の幼い頃の出会いがキンジの回想で明らかになりました。
　次回の予告でもあるように、神社で良く言えば大切に育てられ、悪く言えば神社の外に出た
事が無いという、監禁状態のまさにカゴの中の鳥だった訳ですが、それは今回も大物超偵を
狙う、デュランダルから狙われているように、幼い頃から、超能力の片鱗があり、狙われない
為に神社から出さないようにしていたのかもしれません。
　そして、そんなカゴの中の鳥（白雪）を、外に解き放ったのが、キンジな訳で、白雪がキンジを
好きになるのも当然なような気がします。
　まあ、そのあたりの過去が、タイトルから見ても、明らかになりそうな感じですね。

　そして、白雪にかかって来た電話は間違いなく、デュランダルなんでしょう。
　白雪は、そんなウソにキンジの事だったと言うのもあるのでしょうが、簡単に引っかかってしまっ
た訳ですが、キンジも白雪も同じ家に居る訳で、騙したところで、拉致などは出来ない訳なんです
よね。
　にも関わらず、携帯の番号を知っていたりと、ある程度は、白雪の事を調べてるはずなのに、
この電話の意味は何なのでしょう？
　とりあえずは、ウソの電話をして白雪がどう慌てるのか？を試したかったという事なのか？
　それとも、デュランダルは存在しているかも分からないようで、いわば都市伝説のような人物とも
思われている訳ですが、自分は存在しているとのアピールであり、そして、反応次第で次の
戦略を考える第一段階のようなものなのでしょうか？

　しかし、理子との決着がまだなのに、今度は白雪編？となった感があり、せっかく、アリアと
理子の戦いの行方に興味が向いているのに、なんだか興醒めと言ってしまえば大げさですが、
2人の決着が着いてからの方が良かったような感じがします。
　もっとも、原作は未読の為、分かりませんが、2人の戦いは生涯のライバルというような感じで、
未だに決着がついてないのかもしれませんけどね。

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