好例のゲームやアニメについてぼそぼそと語る人の管理人さんであるピッコロさんの
アニメ評価企画に参加させていただきます。
※感想は順不同となっております。
・DOG DAYS
製作スタッフが”なのは”チームだし、面白そうと見始めた作品でした。
しかも、声優が宮野真守、堀江由衣、水樹奈々などなど、有り得ないぐらい豪華。
召喚され、戦争に巻き込まれた主人公のシンク、ここまでは、王道パターンだけど戦争が
競技というアイデアが驚いたと同時に、なんだこれは?と当初は違和感を感じてしまったが、
ストーリーが進むにつれ、それにもなじみ、最終回も、爽やかで1クールを上手くまとめてい
たと思います。
ストーリー
★★★★4
キャラクター
★★★★4
画
★★★3
演出
★★★3
音楽
★★★3
総合的な評価
★★★★4
合計 21
・戦国乙女 桃色パラドックス
前クールのRioに続いて、パチンコが原案のアニメ化作品。
織田信長など戦国武将たちがパラレルワールドの世界では女武将になっているという、
何となく恋姫夢想を思い出させてくれました。
だけど、完全に架空の世界での恋姫夢想とは違い、本能寺など歴史的事実と多少なりとも
リンクしてたり、ストーリー半ばでとるマサムネの行動にドキドキしたりと、ギャグだけじゃなく
シリアスな展開もありと、個人的にはツボにはまった作品でした。
ストーリー
★★★3
キャラクター
★★★★4
画
★★★★4
演出
★★★3
音楽
★★★3
総合的な評価
★★★3
合計 20
・緋弾のアリア
アリアは釘宮理恵の為にあるようなキャラ、きっと誰しもそう思うだろうぐらいのハマり役だと
思います。
各キャラが有名どころの子孫であったりとなじみ易く、バトルも迫力があり、そしてお色気も
あったりと燃え&萌えの要素を全て詰め込んだら、こうなりました・・・って感じですね。
ただ、個人的には主人公の遠山キンジの性格(特にヒステリアモードのキンジ)に、最後まで
なじむ事が出来ずに終わってしまいました。
ストーリー
★★★3
キャラクター
★★★3
画
★★★3
演出
★★★3
音楽
★★★3
総合的な評価
★★★3
合計 18
・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を
読んだら
言わずと知れた、ベストセラー作品のアニメ化です。
ビジネス書が身近になったという点においては評価できると思いますが、ノーボール、ノー
バント作戦など野球をなめるなと思える作戦で優勝してしまったり、みなみの親友の夕紀が
死んでしまい、強引に涙を誘おうとする展開など、ドラッカーの教えを紹介するためだから、
多少の強引さはやむを得ないとも思えますが、正直言ってストーリーとしては、いまいちで
決して面白いとは思えない作品でした。
ストーリー
★★2
キャラクター
★★★3
画
★★★3
演出
★★★3
音楽
★★★3
総合的な評価
★★2
合計 16
・よんでますよ、アザゼルさん。
15分枠という中で、個性あるキャラがハイテンションで動きまくっていました。
ただ、ウンコネタなど下品なところもあるので、このネタについていけるによって、好みが
激しく分かれる様な作品のような気がします。
ストーリー
★★★3
キャラクター
★★★★★5
画
★★★★4
演出
★★★★4
音楽
★★★3
総合的な評価
★★★3
合計 22
・ベストキャラクター賞 該当キャラ無し
・ベストOP賞 星空のホロスコープ(星空へ架かる橋)
・ベストED賞 PRESENTER(DOG DAYS)
・ベスト声優賞・男性 小野寺昌也(よんでますよ、アザゼルさん。)アザゼル
ハイテンションで、アクの強いアザゼルは、ハマり役だと思います。
・ベスト声優賞・女性 佐藤利奈(よんでますよ、アザゼルさん。)佐隈りん子
今までの利奈さんのイメージに無いキャラで、小野寺さんなど個性のある声優さんに負け
ずに頑張っていたと思う。