「あの夏で待ってる」 第2話『先輩といっしょ・・・』

　第2話「先輩といっしょ・・・」



　「おねがい！わたしを、あの場所まで連れて行って！」
　「わたしはきっと、その場所を求めている。」
　地球へ向かう途中、事故にあい、地球へ不時着する宇宙船。
　やはり、イチカは宇宙人だったのか？ｗ
　イングローブのアンチフェミナス？？
　これを受けると、行った事が無いってどういう意味なんだろう？
　ともかく、ここへ不時着したのも、偶然ではなく必然という事なのだろう・・・。
　ただ、海人が居た事、以外は・・・いや、この出会いも必然という事か？

　「一晩なんて言わないで、ここに住めばいいんじゃないかしら？」
　姉の七海や柑菜に、イチカが家に居る事情を説明する、海人とイチカ。
　そして、一晩だけじゃなく、長期出張するし、住めば良いと七海。
　顔中、冷や汗だらけで、説明したり、つい本当の事を言ってしまうイチカが、何と言うか根が
真面目と言うかウソをつけない体質なようですね。
　そして、姉の七海はイチカの両親が居ないと勘違いしたようで、イチカの気持ちが分かると
すっかりイチカの事が気に入ったようですね。
　柑菜も、人助けだからと海人を信じると言ったり、本当は胸中穏やかではないのに、本当に
良い子です。
　と同時に、海人を信じてるんでしょうね・・・いや、信じたいのでしょう。



　「行きたい場所があったから・・・」
　ここへ留学しに来た理由をイチカにたずねる海人。
　木があって池があって・・・って、まさか木崎湖なのか？ｗ
　そして、海人の謎のアザも増えているようで、セルの崩壊がじょじょに進んでるようです。 


 
　出張する七海を見送りに行く、海人たちは、帰りに姉に頼まれたとイチカの私服を買いに
行く海人たち。
　駅は佐久平か・・・そして、海人たちが買いに行った街は、やはりおねがい☆ツインズでも
使われてたし、軽井沢という事になるのだろうか？
　買い物は女の子に醍醐味とイチカは言ったり、買い物好きは、全宇宙共通のようですｗ



　家に帰ると、映画制作の決起集会の会場と勝手になって驚く、海人。
　そして、哲郎が何を撮りたい？とイチカに話を振ると、色んな所へ行きたいと言うイチカの
言葉を聞いて、昨日の事を思いだし、海人は、いろいろ行きましょうと賛同する。
　海人のさりげない、優しさが良いですね。
　そんな、海人の優しさに柑菜は、複雑のようですが・・・。
　しかし、檸檬の持ってきた、ダイナマイトドリンクって酒か？ｗ
　檸檬の目的は、みんなを酔わせ、本心をださせて、ニヤリとして楽しむ事なのかな？



　酔ってか？疲れてか？みんなの寝姿を撮影する、檸檬ｗ
　一方、海人の額に広がるアザ？を治療する為、額にキスをするイチカ。
　酔わせておいて、酔った勢いで、王様ゲームを始めたり、寝姿を撮影して、喜んだり、檸檬は
性格が悪いなｗ



　最優先事項で・・・って！？
　本当に、予告で、言ってはならない一言が出てしまいましたｗ
　おね☆ティのオマージュ的な作品だし、いつかはこのネタが・・・とは思ってはいましたが、
意外に早く解禁してきた気がしますｗ
　しかし、おね☆ティから10年ですし、イチカ役の戸松遥にしろ、柑菜役の石原夏織にしろ、
その他のキャストも20歳前後が多く、おね☆ティを放送していた時は小学生だったりして、
このネタを知らなかったりもするのでしょうね＾＾；

　それはともかく、前回と同様に、ラストでも痛みを感じ、海人の体は、どんどん悪化している
ようです。　
　一方、そんな、海人にキスをして、治療するイチカに、言っちゃダメと制されてしまいましたが、
海人はイチカに少なからず、恋心が芽生えてきたのでしょうか？
　それとも、キスの理由でも聞きたかったのでしょうか？
　ともかく、イチカに対し、何かの感情が芽生えてきたのは確かのようです。
　そして、柑菜の、海くんのバカ言う寝言を聞いて、バカは俺だと哲郎が言ったり、美桜は、
うっすらと目を開け、その独り言を聞いてたりと、様々な恋愛感情を感じました。
　哲郎は、柑菜の海人への想いを応援してますが、きっと柑菜の事が好きなのでしょう。
　で、美桜は哲郎の事が好きなのでしょう。
　そして、柑菜は・・・もちろん、海人の事ですね。 
　
　イチカと海人の関係が接近すればするほど、周りはドロドロになっていきそうな感じが
して、今回のラストは、最終回へ向けて、どんどん辛くなっていきそうで、そういう意味での怖さを
ちょっぴり感じてしまいました。

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