「ストライクウィッチーズ2」 第1話『再び空へ』

　第1話「再び空へ」

　パンツじゃないから、規制なんかないもん♪
　という事で、今期ナンバーワンの期待作と言っていい、ストライクウィッチーズ2がついに
放送開始です。



　「こちら竹井・・・作戦は失敗した・・・」
　人型ネウロイとコミュニケーションをとろうとするが、その時、天空からのビームで消滅して
しまう人型ネウロイ。
　ヴェネチア上空に現れた、巨大なネウロイの巣による仲間への攻撃だった。

　ネウロイをこうも簡単に消してしまう、巨大な新ネウロイの巣。
　これだけの、破壊力があるなら、ネウロイよりウィッチ隊に直接攻撃を仕掛けてしまえば、簡単に
事が済むと思うのにねｗ
　まあ、その程度の思考回路なのでしょうｗ
　そして、新キャラのウィッチ竹井さんの登場です♪



　ネウロイに攻撃を仕掛ける、フランチェスカやシャーロットたち。
　そして、さっそく次々とパンツっぽいのが、ドアップにｗ



　横須賀に戻り、中学の卒業式を終え、進学はせずに、診療所を継ぐ事を決意した宮藤芳佳。
　「みんな、この手紙から始まったんだよね・・・」
　手紙と写真を眺め、ブリタニアの戦いが終わって半年も経った事を思いだしていると、友達の、
山川美千子が、連れて来た傷ついた小鳥を治療し飛び立つ小鳥を見つめていると、何かが
目の前で落下し、それは父である、宮藤博士からの手紙を届けに来た、陸軍のウィッチである
諏訪だった。

　前回は赤城でしたが今回は、言わずと知れた超メジャー戦艦、史上最大の戦艦大和が登場。
　やはり、前回の赤城同様に今後の活躍が期待されます。
　そして、小熊や鳥も治療できるようになった宮藤。
　すっかり成長し、立派な跡継ぎになれるよ。(　´∀｀)b
　しかし、軍も理解できないような図面を家族に送るなよｗ

 



　「ほんとは、ここにはもう来ちゃいけないって、言われてたんだけど・・・」
　何が書いているか分からない宮藤は、坂本美緒なら分かるかもと、会いに行くことに
するが、留守中だという坂本に代わって、手紙を預かる土方の元にガリア軍令部からの
緊急入電があり欧州のネウロイに異変が起きたと聞いて、表情がこわばってしまう。

　　その内容は、ヴェネチア上空に現れた強化されたネウロイの攻撃により陥落・・・そして
ロマーニャ北部の504統合戦闘航空団は戦闘不能になったと言う。
　「こちらガリア軍令部、わたしはブリタニア空軍のリネット・ビショップ曹長です。」
　リネット・ビショップ・・・途絶えた通信から聞こえる声に驚く、宮藤は、何とか通信をしたいと
思うが、そこへ坂本が現れ扶桑軍人でない芳佳にはここにいる資格は無いと、追い出す
坂本は、扶桑海軍の緊急欧州支援作戦を開始する。
　
　「飛ぶ気なんだ・・・坂本さんはまた、ネウロイと戦う気なんだ・・・もうシールドが使え
ないはずなのに。」
　飛空艇に試験テストはしてないが、零式より魔導エンジンの出力が向上している新型の
ストライカーユニットである紫電改（書き方あってるよね？）を積み込む様子を見て、走り
出す宮藤。 

　「あいつはもう、十分戦った・・・勤めは果たしてくれた・・・」
　一方、戦果をあげた、宮藤を連れて行かない理由をたずねる土方に答える坂本。
　　
　「宮藤芳香、発進します！！」
　ストライカーユニットを勝手に装着し飛び立とうとする、宮藤を止める整備兵たちだけど、
涙を見せながらも笑顔で見送る、美千子の姿を見て、ハッチを明ける整備兵。 

　宮藤は坂本少佐を心配し、坂本少佐は宮藤を気遣う・・・。
　良い関係ですよね？
　でも、ついつい暴走しちゃう宮藤。
　親心子知らずというやつでしょうか？ｗ
　しかし、坂本少佐の、背負った刀（ダンビラ）にマント・・・何故か、ベルセルクのガッツと
ダブって見えてしまいますｗ 
　あっ、ちなみに宮藤は、宮永咲と名前も含めてタブって見えますねｗ　 


　
　「お願いします、坂本さん！わたしも連れてってください！！」
　ダメだという坂本。
　「でも、やっぱり、わたし・・・わたし・・・守りたいんです！！」
　「来い！宮藤！！」
　その言葉に突如笑い出し、手を差し出す、坂本。
　
　1週間後。
　「やった！ご飯が飛んできた♪」
　ロマーニャ地方の沿岸部で補給も無くなったシャーロットとフランチェスカの元へ
扶桑からの補給が来るとの連絡が入るが、その頃、ネウロイの攻撃を受ける、宮藤
たちだった。

　ご飯が飛んでくる前に、空飛ぶ、ご飯が攻撃されてます。
　さてさて、フランチェスカは無事、ご飯を食べる事が出来るのか？
　空腹のまま、次回へ続く。

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　久々に会う、彼女たちは元気に空を飛んでました♪
　そして、パンツ（じゃないよ）も全開ですｗ

　それだけじゃなくて、OPも前回同様に石田曜子さんなんですよね♪
　全体の演出も1期を意識したような作りで、スタッフの、こだわりが素晴らしい。ъ(ﾟДﾟ)
　ご結婚、そして出産により坂本美緒が千葉紗子さんから世戸さおりさんへの変更があり、
心配していた違和感も特に感じませんでした。

　冒頭で、更に強くなったネウロイ、そして、仲間のピンチを知って、仲間を助けたいと思う
宮藤、一方で、これ以上、宮藤には負担をかけたくないと思う坂本少佐の2人のやり取りが、
良いですよね。
　坂本少佐は、宮藤を戦闘に参加させたくないと思い、遠ざけてたけど、大切な仲間を、
そして人々を救いたい・・・ただ、それだけを願う、昔から変わらない、よく知っている
宮藤が目の前にいた・・・そんな思いが、自分の考えていた宮藤への親心とでも
言うのでしょうか？杞憂だったと感じ、戦わせたくないと、締め付けていた事は、
間違いだった・・・そんな、感情の笑いなのでしょう。
　短いシーンですが、「来い！宮藤！！」と手をさし伸ばし手をつなぐ所なんか感動で、
この余韻を残したままEDに行ってCパートで、シャーロットたち以後のシーンの方が
良かったのでは？なんて思いました。

　そして、坂本少佐と宮藤が、再び手を取り合ったのとは対照的に、また、辛い別れが
待っていた、美千子。
　でも、彼女は涙を見せながらも笑顔で見送ってあげる・・・う～ん、良い子だよ。

　しかし坂本さんは、やっぱり怖いねぇ。
　自分で刀をつくっちゃってるし、満足のいく出来みたいで、この刀がどんな能力をもって
いるのか？期待です。
　自分の魔力を注ぎ込んだ、能力の補助も兼ねる、魔法剣のようなものなのか？
　そして期待と言えば新型ストライカーユニットである紫電改、これは長距離飛行が
可能な零式とは正反対の局地戦用の戦闘機の名であり、シールドが使えなくなって、
長時間戦えなくなり、例えば戦局を打破する為の、いわばスーパーサブ的な役割を
担うようになったりするのでしょうか？
　他のメンバーも、旧式ストライカーユニットでは歯が立たなくなるでしょうし、新型が
登場してくるのは、間違いない所でしょう。 
　そういえば、宮藤の父親が送った、図面がなんか怪しいですね？
　もしかしたら、これがストライカーユニットをパワーアップする回路か何かの
設計図にでもなってるのかもね？

　1話を見る限りは、クオリティも高く、パンツサービス、そして、戦闘シーンも良く動いて
十分な立ち上がりを見せ、2年のブランクを感じさせない上々な、テイクオフとなったと
思います。
　まあ、制作会社が変わって、質が落ちた・・・なんて言われたくないでしょうしね。

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