「アマガミSS」 第2話 森島はるか編『セッキン』

　森嶋はるか編 第2話「セッキン」　
　
　純一は前日にほとんど寝付けなかったため、保健室に向かう。
　ベッドで寝ようとすると、そこにははるかが寝ていた。
　明るく話しかけてくる彼女に驚きを隠せない純一はある決心をする。
～公式HPより～


 
　失恋して、一睡も出来なかった純一は、保健室へ行くと、ベッドには寝ている、はるか。
　そして、昨日の事は何も無かったように、面白い深夜番組があって寝不足だと言う。
　「わたし、人付き合いって彼氏、彼女だけじゃないと思うの。」
　そして、純一の事が気に入ってると言われ困惑する純一。
　
　何だか、ふった事に自覚が無い、はるか。
　告白はされたけど、本気・・・とまでは思ってないのかな？ 

　「グッド！よいお返事ね♪」
　これからも友達でいましょといわれ、握手する2人。

　しかし、好みのタイプを聞かれ、昨日の「年上で頼りがいがある人が好き」と言った事を
忘れてるなんて・・・＾＾；
　単にとぼけてるだけなのか？やっぱりこれが、はるか先輩の天然っぷりが成せる業と、
いう事なのでしょうか？
　まあ、要するに好みのタイプは特に無いという事なのでしょう。 


　
　「顔まっかにしちゃってさぁ・・・あの時の目は、ちょっとだけカッコよかったなぁ。
　ちょっとだけね・・・」
　雑誌の子犬の写真と純一をダブらせる、はるか。
　


　「わたしも、まぜて、まぜて♪」 
　「さあ、かかってきなさい！！」
　タフ、カリスマ、リーダーシップを身につけるため、プロレスの特訓をする純一たちに
乱入する、はるか。

　1話での、馬飛びに、代わって今度はプロレスにも乱入ですか？ｗ
　なんとなく、いきなりドロップキックあたりで乱入して来るかな？と予想して、乱入は当たり
ましたが、リアクションとしては意外でした。
　でも、ウルトラマンポーズがホント、かわいいよね♪
　こんな無邪気なポーズで言い寄られたら、嫌いなタイプでも好きになってしまいますｗ
　あ～、はるかに卍固めしてもらいたいｗ

　そして、はるかたちと、一緒に帰る事になった、純一たち。
　2年と3年の、一番もてる男の子に同時に告白され、断るために校内を駆け回ったと
響から聞いて、安心するも、はるかの人気を改めて知る、はるか。
　「たぶん、もう一度断るんじゃないかな？」
　もう一度告白されたら？とたずねる梅原に答える、はるかに、足が止まる純一。 



　授業中、薫と、紙くずを投げあい、罰として掃除当番を命じられた、純一の元へやって来た、
はるかは、突然、泳ぎたくなったと、水泳部からスク水を借りるが、やって来た、響部長に、
追い出されてしまうｗ

　プロレスごっこもそうだけど、はるかってやっぱり天然というか無邪気なんですよね。
　まあ、何も考えてないとも言えるかな？ｗ



　そして、気分転換に、子犬の写真集でも見ようと、図書館へ誘う、純一。
　「先輩・・・好きです。」
　写真集に夢中になる、はるかに改めて告白する純一。
　「迷惑じゃないけど・・・」
　迷惑なら諦めるけど、先輩と一緒にいるのは楽しい・・・そして、諦めたくないと、何度
フラれても構わないと、思いを告げる。
　「じゃあ、いいんですか？」
　「うん・・・」
　「そんなに、頑張られたら、ほっとけないじゃない・・・」
　「もう、これでも食らえ♪」
　必死な八の字まゆげが可愛くて・・・とおでこにキスする、はるかだった。
　
 

　あ～、もう、はるがが可愛すぎる。こんな、攻撃くらいたい♪
　
　それにしても、いきなりオデコにキスされるなんてセッキンしすぎだろう！！
　なんだか、PS2のゲームが欲しくなってきましたｗ

　しかし、展開が速いですねぇ。 
　最終話の4話目まで、微妙な関係でいて、最後に告白するってパターンだと思っていた
のですが、こんなにあっさりとOKするなんて意外でした。
　今までも、数多くの男性から告白されても、ふっていたので、もう少し、つかず離れず、
はるかの天然っぷりに振り回されると思っていました。

　正直言って、はるかの心境の変化がいまいち、釈然としない所はありますが、自分なりに
はるかの性格が、何となくですが見えてきたような気がします。

　色んな男性から告白されても断ったり、誰とでも親しくなるというか、好かれるのは
本人の自覚は無いかもしれませんが、嫌われたくないという裏返しなんでしょうね。
　そして、男女の恋人の仲になるより、無難に楽しく友達として過ごしたいのかな？
　告白されて、嬉しい、付き合いたい・・・なんて、思っていたりした事もあったのでしょうが、
付き合ってから、フラれて、辛い思いをしたくない・・・なんて、思いがあったのかな？と。
　だから1話で「年上で頼りがいがある人が好み」なんて、純一の事を断ったりもしたけど、
本当はそんな好みは、適当にいったウソであって、だからこそ、改めて好みのタイプを
たずねると、違う好みを言ったりするのじゃないかなぁ？
　警察に尋問され、供述が曖昧になる犯人と一緒ですねｗ
　「友達じゃダメ？」というのも、ふったものの、今までふった男性とは違い、純一は気に
なる存在であり、関係が完全に途切れるのが怖い・・・だけど恋人になって、嫌われるのも
怖い・・・そんな感じだと思います。
　今までは、一度ふれば、再告白をされた事がなかったけど、純一は改めてしてくれた・・・。
　ふっても、自分の事を好きでいてくれた・・・。
　そんな純一の一途さが、はるかの、恋から逃げてた気持ちに変化が現れ、純一ならきっと、
ずっと好きでいてくれる・・・なんて思ったのかな？なんて思ったりします。
　まあ、基本的に天然なので、ここまで考えてなく何となくのOKかもしれませんけどね＾＾；

　次回のタイトルは「ヤキモチ」ってことで、妹である美也が、大好きなにぃにぃをはるかに
とられてしまったってことでのヤキモチ話なんでしょうね？
　そして公式HPに書いてあった、伊藤静さんが3話目のアフレコが一番恥かしかったと
いう事なので、どんな甘ったるいセリフが待ってるか、不安半分、期待半分といったところ
です。
　なんか、萌え死にしてしまいそうですｗ

　しかし、伊藤静さんって、あまえたようなかわいい・・・とでも言ったらいいのかな？こんな
キャラクターの演技も出来たのですね？
　自分の中のイメージですと、デレたりする事もありますが、基本的には、凛々しかったり、
ちょっと強気な女性キャラっていう感じで、伊藤静という声優の見方が変わりました。 

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